特許
J-GLOBAL ID:201403061460196552

テラヘルツ波光伝導素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120788
公開番号(公開出願番号):特開2014-238319
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】テラヘルツ波光伝導素子における、光伝導アンテナの位置ずれに起因するテラヘルツ波の検出強度の低下を防止する。【解決手段】テラヘルツ波光伝導素子(110、130)は、光伝導基板(111、131)と該光伝導基板の一の面上に形成されたアンテナ電極とを備えている。アンテナ電極は、第1電極部及び第2電極部(112、113、132、133)を有している。第1電極部及び第2電極部各々は、一の面上において一の方向に延びる主部と、他の方向に延びると共に主部に電気的に接続された複数の枝部とを有する。一の面上で平面的に見て、第1電極部の複数の枝部各々と、第2電極部の複数の枝部各々とは、一の方向に間隔をあけて交互に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光伝導基板と前記光伝導基板の一の面上に形成されたアンテナ電極とを備え、前記一の面上の前記アンテナ電極が形成された領域内の一か所にレーザ光が集光されることにより、テラヘルツ波を発生可能又はテラヘルツ波を検出可能なテラヘルツ波光伝導素子であって、 前記アンテナ電極は、第1電極部及び第2電極部を有し、 前記第1電極部及び前記第2電極部各々は、前記一の面上において一の方向に延びる主部と、前記一の方向と交わる他の方向に延びると共に前記主部に電気的に接続された複数の枝部とを有し、 前記一の面上で平面的に見て、前記第1電極部の複数の枝部各々と、前記第2電極部の複数の枝部各々とは、前記一の方向に間隔をあけて交互に配置されている ことを特徴とするテラヘルツ波光伝導素子。
IPC (1件):
G01N 21/358
FI (1件):
G01N21/35 106
Fターム (10件):
2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK10 ,  2G059MM01 ,  2G059NN05 ,  2G059NN08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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