特許
J-GLOBAL ID:201403061832321154
天井連結構造、乗りかご、及び、乗りかご製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241071
公開番号(公開出願番号):特開2014-091586
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】乗りかご製造作業性の向上を図る。【解決手段】実施形態の天井連結構造は、締結部材と、天井とを備える。前記締結部材は、側板の鉛直方向上端部に固定される固定部材と当該固定部材の鉛直方向上側に設けられる可動部材とが螺合したものである。前記天井は、前記可動部材を挿入可能に形成される大孔と、前記大孔と連続し当該大孔と連続する方向と交差する方向に対する幅が当該大孔より狭く形成される小孔とを含む被締結孔部を有し前記側板の鉛直方向上側に配置される。前記天井は、前記締結部材の前記可動部材側が前記大孔に挿入された仮固定位置と、前記締結部材が前記小孔側に位置する締結可能位置とに移動可能である。前記締結部材は、前記天井が前記締結可能位置にある場合に前記可動部材と前記固定部材との間に前記天井を挟んで当該天井と前記側板とを締結可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータの乗りかごの側板の鉛直方向上端部に固定される固定部材と当該固定部材の鉛直方向上側に設けられる可動部材とが螺合した締結部材と、
前記可動部材を挿入可能に形成される大孔と、前記大孔と連続し当該大孔と連続する方向と交差する方向に対する幅が当該大孔より狭く形成される小孔とを含む被締結孔部を有し前記側板の鉛直方向上側に配置される天井とを備え、
前記天井は、前記固定部材と前記可動部材とが螺合した状態で前記締結部材の前記可動部材側が前記大孔に挿入された仮固定位置と、前記締結部材が前記小孔側に位置する締結可能位置とに移動可能であり、
前記締結部材は、前記天井が前記締結可能位置にある場合に前記可動部材と前記固定部材との間に前記天井を挟んで当該天井と前記側板とを締結可能であることを特徴とする、
天井連結構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B66B11/02 H
, B66B11/02 J
Fターム (4件):
3F306AA01
, 3F306CA12
, 3F306CA15
, 3F306CA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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エレベータのかご室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-045656
出願人:三菱電機株式会社
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エレベーター乗りかご
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-163196
出願人:株式会社日立製作所
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筐体取付金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-225838
出願人:埼玉日本電気株式会社
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エレベータの乗りかご
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-217052
出願人:東芝エレベータ株式会社
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