特許
J-GLOBAL ID:201403062628296201

吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192087
公開番号(公開出願番号):特開2014-046008
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】吸収体に凹部を形成する際にコアラップシートに破れが生じ難い吸収性物品の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の製造方法は、吸収性コア41をコアラップシート42で包んだ吸収体4を備えた吸収性物品の製造方法である。吸収体4は、厚み方向に一部隆起した隆起部40を有する。本発明の製造方法は、吸収体の連続体400を、周面に複数の凸部91を有する凸ロール9とフラットロー10ルとの間に供給し、各凸部91によって、隆起部40の内部にまで入り込んだ凹部7を形成するとともに、コアラップシート42を隆起部40の内部にまで入り込ませる凹部形成工程を備えている。各凸部91は、その先端部分91bが段階的に突出して、該先端部分91bに突出部910を有している。突出部910の先端の幅(W1)と該突出部910の先端までの突出高さ(h)との関係をW1≧hとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸収性コアをコアラップシートで包んだ吸収体を備えた吸収性物品の製造方法であって、 前記吸収体は、厚み方向に一部隆起した隆起部を有し、 前記吸収体の連続体を、周面に複数の凸部を有する凸ロールとフラットロールとの間に供給し、各前記凸部によって、前記吸収体の前記隆起部の内部にまで入り込んだ凹部を形成するとともに、前記コアラップシートを該隆起部の内部にまで入り込ませる凹部形成工程を備え、 前記凹部形成工程に用いる各前記凸部は、その先端部分が段階的に突出して、該先端部分に突出部を有しており、該突出部の先端の幅(W1)と該突出部の先端までの突出高さ(h)との関係を、W1≧hとする吸収性物品の製造方法。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/534
FI (4件):
A61F13/18 360 ,  A41B13/02 C ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 302
Fターム (8件):
3B200CA11 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DB06 ,  3B200DB12 ,  3B200DB23 ,  3B200EA02 ,  3B200EA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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