特許
J-GLOBAL ID:201003064551982283

吸収性物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297623
公開番号(公開出願番号):特開2010-119743
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】肌当接面側に表面シート等のシート及び吸収体が圧密化されて形成された溝を有し、該溝における表面シート等の浮きが抑えられ、溝の成形性に優れた吸収性物品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】吸収体4は、その幅方向中央部の肌当接面側に隆起する中高部41,42を複数有している。複数の中高部41,42は、吸収性物品1の長手方向に所定間隔を置いて配されており、該長手方向に隣接する中高部41,42の間に、表面シート2及び吸収体4が圧密化されて形成された中間溝8bが、該長手方向と直交する幅方向に延びている。コアラップシート11における、前記長手方向に隣接する中高部41,42の間に位置する部位11cは、該コアラップシート11の他の部位に比して、該長手方向の張力が低減されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
肌当接面を形成する表面シート、非肌当接面を形成する裏面シート及び両シート間に介在する吸収体を具備し、該吸収体が、吸収性コア及び該吸収性コアの肌当接面側を被覆するコアラップシートを含んで構成されている吸収性物品であって、 前記吸収体は、その幅方向中央領域の肌当接面側に隆起する中高部を有しており、該中高部は、別個に設けられる前方中高部及び後方中高部とからなり、該前方中高部と該後方中高部との間には、前記表面シート及び該吸収体が圧密化されて形成される中間溝が前記吸収性物品の幅方向に延びて形成されており、 前記コアラップシートにおける、前記前方中高部と前記後方中高部との間に位置する部位は、該コアラップシートの他の部位に比して、前記吸収性物品の長手方向の張力が低減されている吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/472
FI (3件):
A61F13/18 302 ,  A61F13/18 331 ,  A61F13/18 360
Fターム (15件):
3B200AA03 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB02 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200BB17 ,  3B200CA12 ,  3B200DA13 ,  3B200DB01 ,  3B200DB06 ,  3B200DB12 ,  3B200EA02 ,  3B200EA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-103909   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-278764   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059423   出願人:花王株式会社

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