特許
J-GLOBAL ID:201403062760972135

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神谷 十三和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-200246
公開番号(公開出願番号):特開2014-079810
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】樹脂材への高精度の深穴加工に用いられるドリルを提供する。【解決手段】先端側に刃部12を備え後端側にシャンク部30を備えるドリル10には、ねじれ半月状の一条の切屑排出溝16が形成されている。刃部12の外周面は全体がマージン14とされており、マージン14にはドリル10の回転軸回りを周回するように切屑排出溝16とは逆向きにねじれて刃部12にクーラントを供給する副溝20が形成されている。そして、副溝20が切屑排出溝16により分割されて切屑排出溝に開口している。そして、副溝20の側面とマージン14の交差部分に形成されるエッジ部22には目立て処理がなされておらず切刃が形成されていない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端側に刃部を備え後端側にシャンク部を備えるドリルであって、 前記刃部の先端から前記シャンク部側に向けてドリルの回転軸回りにねじれる一条の切屑排出溝が形成され、該切屑排出溝のドリルの回転方向を向く側面と該刃部の外周面との交差稜線部分には切刃が形成されており、 前記刃部のドリルの回転軸に直交する断面の形状は半月状とされており、 前記刃部の切屑排出溝を除く外周面は全体がマージンとされ、該マージンには前記シャンク部側から該刃部の先端側に向けてドリルの回転軸回りに前記切屑排出溝とは逆向きにねじれて該刃部にクーラントを供給する副溝が形成されており、 前記副溝の側面と前記マージンの交差部分に形成されるエッジ部には目たて処理がなされておらず切刃が形成されていないドリル。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B23B 51/06
FI (5件):
B23B51/00 S ,  B23B51/00 K ,  B23B51/06 D ,  B23B51/00 L ,  B23B51/00 V
Fターム (5件):
3C037BB00 ,  3C037DD01 ,  3C037DD03 ,  3C037DD06 ,  3C037FF08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-000559   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ドリルビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003039   出願人:エムハートインコーポレイテッド
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245241   出願人:株式会社不二越
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審査官引用 (6件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-000559   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ドリルビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003039   出願人:エムハートインコーポレイテッド
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245241   出願人:株式会社不二越
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