特許
J-GLOBAL ID:201403062804542435

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175411
公開番号(公開出願番号):特開2014-035379
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】画像形成装置の大型化を抑制しつつ、高スループット化および画像形成位置の精度を高める。【解決手段】トップセンサ105によって先行紙と後続紙の間の実際の紙間を検知する。後続紙の先端が転写ニップ部に到達するまでに、先行紙と後続紙の紙間が理想値となるように、レジローラ104を増速または減速させる。なお、増速または減速が適用される期間と、副走査同期信号の出力タイミングとは、実際の紙間から決定される。なお、記録用紙Pはレジローラ104において停止しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録用紙を収容した収容手段と、 像担持体に画像を形成するタイミングを決める同期信号を出力する同期信号出力手段と、 前記同期信号に応じて前記像担持体に画像を形成する画像形成手段と、 前記像担持体に形成された画像を記録用紙に転写する転写手段と、 前記収容手段から供給された記録用紙を前記転写手段に向けて搬送する搬送手段と、 前記搬送手段を駆動する駆動手段と、 前記転写手段よりも記録用紙の搬送方向上流側に配置され、記録用紙を検知する検知手段と、 前記検知手段を用いて、先行して搬送される先行紙の後端から当該先行紙に続いて搬送される後続紙の先端までの搬送間隔である紙間を測定する測定手段と、 前記検知手段から前記転写手段までの区間における前記後続紙の搬送速度を、前記測定手段により測定された実際の紙間と予め定められた理想の紙間との差分に応じて増速または減速させ、前記後続紙の先端が前記転写手段に到達したときの前記後続紙の先端から前記先行紙までの紙間を前記理想の紙間に近づけるように前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、を有し、 前記同期信号出力手段は、前記測定手段により測定された実際の紙間と理想の紙間との前記差分に応じて決定されたタイミングで前記同期信号を出力することで、前記後続紙に対する画像の転写位置を調整する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  B65H 5/06
FI (2件):
G03G21/00 372 ,  B65H5/06 M
Fターム (24件):
2H270LA37 ,  2H270LA44 ,  2H270LA70 ,  2H270LC12 ,  2H270LC13 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MA40 ,  2H270MB28 ,  2H270MB32 ,  2H270MB43 ,  2H270MC59 ,  2H270MD02 ,  2H270MD10 ,  2H270MH10 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA13 ,  3F049EA14 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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