特許
J-GLOBAL ID:201403062825797638

検査チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  福田 旭洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261587
公開番号(公開出願番号):特開2014-106207
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】各測定部に供給される検体又は試薬の成分比のばらつきを低減する検査チップを提供する。【解決手段】検査チップ2は、検体17が流れる主流路119を備えている。主流路119の下流側には、分岐流路160A〜160Dが設けられている。分岐流路160A〜160Dは、主流路形成方向に開口する分岐流路開口部161A〜161Dを備えている。分岐流路160A〜160Dは、測定部170A〜170Dに繋がる。主流路形成方向において、主流路119の断面に射影された各分岐流路開口部161A〜161Dの断面の面積比率、又は主流路119の断面が同心で拡大された拡大断面に射影される各分岐流路開口部161A〜161Dの断面である射影断面の面積比率は、各測定部における測定に必要な検体17の量に基づいている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検体又は試薬が流れる主流路と、 前記主流路の下流側に設けられ、前記主流路の形成方向に開口する分岐流路開口部を備える複数の分岐流路と、 前記複数の分岐流路に繋がり、前記検体又は前記試薬が含まれる液体が測定される複数の測定部と を備え、 前記主流路の形成方向において、前記主流路の断面に射影された各前記分岐流路開口部の断面の面積比率、又は前記主流路の断面が同心で拡大された拡大断面に射影される各前記分岐流路開口部の断面である射影断面の面積比率は、各前記測定部における測定に必要な前記検体又は前記試薬の量に基づくこと を特徴とする検査チップ。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (2件):
2G058EA14 ,  2G058GB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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