特許
J-GLOBAL ID:201403062858164177
電力系統連系インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188727
公開番号(公開出願番号):特開2014-050135
特許番号:特許第5598513号
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源の第1入力端と中性点との間に直列接続された第1乃至第4の前段スイッチ素子と、第1の前段スイッチ素子と第2の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、第3の前段スイッチ素子と第4の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続された第1充放電コンデンサと、で構成された第1の3レベル回路と、
中性点と前記直流電源の第2入力端との間に直列接続された第5乃至第8の前段スイッチ素子と、第5の前段スイッチ素子と第6の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、第7の前段スイッチ素子と第8の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続された第2充放電コンデンサと、で構成された第2の3レベル回路と、
第1乃至第4の端子に対してブリッジ接続された第1乃至第4の後段スイッチ素子を備え、前記第2の前段スイッチ素子と前記第3の前段スイッチ素子との接続点に第1端が接続され、前記第6の前段スイッチ素子と前記第7の前段スイッチ素子との接続点に第2端が接続されたブリッジクランプ回路と、
前記ブリッジクランプ回路の第1の後段スイッチ素子と第2の後段スイッチ素子との接続点と第1出力端との間に接続された第1インダクタと、
前記ブリッジクランプ回路の第3の後段スイッチ素子と第4の後段スイッチ素子との接続点と第2出力端との間に接続された第2インダクタと、
を備え、
U相、W相の単相三線電力系統の出力電流および出力電圧を検出する手段と、
正弦波の電流目標値に対する前記出力電流の誤差である電流誤差を増幅する手段と、
前記電流誤差を減少させる方向の電圧補正値を求める手段と、
前記電圧補正値を前記出力電圧の検出値に重畳して電圧目標値を求める手段と、
前記電圧目標値のPWM変調信号を求めるPWM変調手段と、
前記PWM変調信号により、前記第1乃至第4の前段スイッチ素子および前記第5乃至第8の前段スイッチ素子を駆動するスイッチ素子駆動手段と、
前記電圧目標値の符号により、前記ブリッジクランプ回路の状態を切り替える手段と、
を有することを特徴とする電力系統連系インバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01)
, H02M 7/483 ( 200 7.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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5レベルインバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-220665
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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特開平1-097174
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インバータ制御方法およびインバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-267495
出願人:シャープ株式会社
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系統連系用インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-429559
出願人:三洋電機株式会社, 三洋エアコンディショナーズ株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-188726
出願人:株式会社村田製作所
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5レベルインバータとその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-031228
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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