特許
J-GLOBAL ID:201403063187452918
油圧供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185640
公開番号(公開出願番号):特開2014-043877
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】オイルポンプの運転の再開時に、油圧回路内の油圧を所望の状態に安定させることができるとともに、クラッチ及び無段変速機に所望の油圧を適切に供給することができる油圧供給装置を提供する。【解決手段】油圧供給装置では、エンジン3を動力源とし、クラッチ及び無段変速機に油圧を供給するためのオイルポンプ31と無段変速機が、プーリ油圧ラインPULを介して互いに接続され、クラッチ油圧ラインCLLが、プーリ油圧ラインPULから分岐し、クラッチに接続されている。オイルポンプ31からの油圧を減圧するための減圧弁42が、クラッチ油圧ラインCLLに設けられ、アキュムレータ63が、プーリ油圧ラインPULに接続されている。プーリ油圧ラインPULとアキュムレータ63の間を連通/遮断するために開閉される遮断弁64が、オイルポンプ31の運転中には開弁され、オイルポンプ31の停止中には閉弁される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の動力源であるエンジンからの駆動力を伝達するための油圧式のクラッチと、前記エンジンからの駆動力を無段階に変速して伝達するための油圧式の無段変速機とに、油圧を供給する油圧供給装置であって、
前記無段変速機は、入力プーリ、出力プーリ、及び、前記入力プーリと前記出力プーリに巻き掛けられた巻掛け部材を有し、油圧の供給により前記入力プーリ及び前記出力プーリの少なくとも一方の有効径が変更されるように構成されており、
前記エンジンを動力源とし、前記クラッチ及び前記無段変速機に油圧を供給するためのオイルポンプと、
当該オイルポンプと前記無段変速機を互いに接続するプーリ油圧ラインと、
当該プーリ油圧ラインから分岐し、前記クラッチに接続されたクラッチ油圧ラインと、
当該クラッチ油圧ラインに設けられ、前記オイルポンプからの油圧を減圧するための減圧弁と、
前記プーリ油圧ラインに接続され、油圧を蓄積可能なアキュムレータと、
前記プーリ油圧ラインと前記アキュムレータの間を連通/遮断するために開閉される遮断弁と、
前記オイルポンプの運転中には、前記遮断弁を開弁し、前記オイルポンプの停止中には、前記遮断弁を閉弁する遮断弁制御手段と、
を備えることを特徴とする油圧供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA20
, 3J552QA06A
, 3J552QA30A
, 3J552QA33A
, 3J552SA36
, 3J552VA18Z
, 3J552VB01Z
, 3J552VB16Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VD02Z
引用特許: