特許
J-GLOBAL ID:201303055680896019

油圧制御装置及び車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284195
公開番号(公開出願番号):特開2013-133871
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】アイドリングストップ機能実行時に作動する電動ポンプの大型化を抑制することができる油圧制御装置を提供する。【解決手段】油圧制御装置1は、エンジン3の駆動により油圧経路36を介して動力伝達装置5にオイルを供給するメカポンプ31と、モータ32駆動により油圧経路36を介して動力伝達装置5にオイルを供給する電動ポンプ33と、油圧経路36から分岐されベルト式無段変速機構11のベルト挟圧力を制御するセカンダリシーブ21aのみにオイルを供給する第2油路36b上に設けられ、上流側へのオイルの逆流を防止するチェック弁57と、チェック弁57とセカンダリシーブ21aとの間にて第2油路36bに接続され、車両2の通常走行中に第2油路36bからオイルを蓄圧し、アイドリングストップ機能が実行されている走行中に蓄圧されたオイルをベルト式無段変速機構11に供給するアキュムレータ44と、を備えて構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両走行中にエンジンを停止させるアイドリングストップ機能を実行可能な車両に備えられる、ベルト式無段変速機構を含む動力伝達装置を作動させるために供給されるオイルの油圧を制御する油圧制御装置において、 前記エンジンの駆動により油圧経路を介して前記動力伝達装置にオイルを供給する機械ポンプと、 モータ駆動により前記油圧経路を介して前記動力伝達装置にオイルを供給する電動ポンプと、 前記油圧経路から分岐され前記ベルト式無段変速機構のベルト挟圧力を制御するシーブのみにオイルを供給する油路上に設けられ、上流側へのオイルの逆流を防止する昇圧用チェック弁と、 前記昇圧用チェック弁と前記シーブとの間にて前記油路に接続され、前記車両の通常走行中に前記油路からオイルを蓄圧し、前記アイドリングストップ機能が実行されている走行中に前記蓄圧されたオイルを前記シーブに供給するアキュムレータと、 を備えることを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/662
FI (2件):
F16H61/02 ,  F16H61/662
Fターム (17件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA12 ,  3J552PA26 ,  3J552PA59 ,  3J552QA30C ,  3J552QA33C ,  3J552QA43C ,  3J552QB07 ,  3J552RC02 ,  3J552SA36 ,  3J552SA51 ,  3J552SA59 ,  3J552VA18Z ,  3J552VB01Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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