特許
J-GLOBAL ID:201403063274148575

蓄電装置及び二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245273
公開番号(公開出願番号):特開2014-096201
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】負極活物質層中の負極活物質の存在割合が負極活物質層の厚さ方向において同等な場合に比べて、容量維持率を向上させることができる蓄電装置あるいは二次電池を提供する。【解決手段】二次電池(蓄電装置)は、少なくとも正極活物質及びバインダを有する正極活物質層が金属箔16の少なくとも片面に形成された正極及び少なくとも負極活物質22及びバインダを有する負極活物質層14aが金属箔16の少なくとも片面に形成された負極14が、両者の間にセパレータが存在する状態で積層された電極組立体を備えている。そして、負極活物質層14a中における負極活物質22の存在割合が、負極活物質層14aの金属箔16に近い側の方が、負極活物質層14aの表面側に比べて多く、かつ負極活物質層14aの多孔度が金属箔16に近い側と表面側とで同等である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも正極活物質及びバインダを有する正極活物質層が金属箔の少なくとも片面に形成された正極及び少なくとも負極活物質及びバインダを有する負極活物質層が金属箔の少なくとも片面に形成された負極が、両者の間にセパレータが存在する状態で積層された電極組立体を備えた蓄電装置であって、 前記負極活物質層中における前記負極活物質の存在割合が、前記負極活物質層の前記金属箔に近い側の方が、前記負極活物質層の表面側に比べて多く、かつ前記負極活物質層の多孔度が前記金属箔に近い側と前記表面側とで同等であることを特徴とする蓄電装置。
IPC (7件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/139 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/136 ,  H01M 4/134
FI (8件):
H01M10/0585 ,  H01M10/0525 ,  H01M4/139 ,  H01M4/1395 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/58 ,  H01M4/136 ,  H01M4/134
Fターム (28件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ09 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050HA01 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA09 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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