特許
J-GLOBAL ID:201403063318666587

表面改質層特性評価用装置及び表面改質層の特性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067443
公開番号(公開出願番号):特開2014-190877
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 高温雰囲気下における表面改質層の特性の評価を行うことができる表面改質層特性評価用装置を提供する。【解決手段】 第1部材101を支持する第1支持体1と、第1支持体1を回転軸線L周りに回転させるように構成されている回転駆動機構2と、第2部材102の接触面が第1部材101の接触面と対峙して位置するように第2部材102を支持する第2支持体4と、第2支持体4と第1支持体1とを相対的に近づける方向及び第2支持体4と第1支持体1とを相対的に遠ざける方向に第1支持体1及び第2支持体4の少なくとも何れか一方を進退動させる進退駆動機構5と、回転駆動機構2と進退駆動機構5とを制御する制御器6と、を備え、制御器6は、回転駆動機構2を制御して第1支持体1を所定の回転数で回転させ、進退駆動機構5を制御して所定の回転数で回転する第1支持体1に支持された第1部材101の接触面と第2部材102の接触面とを接触させて表面改質層を所定の押圧力で押圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1部材及び前記第2部材の少なくとも何れか一方の接触面に形成されている表面改質層を評価する表面改質層特性評価用装置であって、 前記第1部材を支持する第1支持体と、 前記第1支持体を回転軸線周りに回転させるように構成されている回転駆動機構と、 前記第2部材の接触面が前記第1部材の接触面と対峙して位置するように前記第2部材を支持する第2支持体と、 前記第2支持体と前記第1支持体とを相対的に近づける方向及び前記第2支持体と前記第1支持体とを相対的に遠ざける方向に前記第1支持体及び前記第2支持体の少なくとも何れか一方を進退動させる進退駆動機構と、 前記回転駆動機構と前記進退駆動機構とを制御する制御器と、を備え、 前記制御器は、 前記回転駆動機構を制御して前記第1支持体を所定の回転数で回転させ、 前記進退駆動機構を制御して前記所定の回転数で回転する第1支持体に支持された前記第1部材の接触面と前記第2部材の接触面とを接触させて前記表面改質層を所定の押圧力で押圧するように構成されている、表面改質層特性評価用装置。
IPC (1件):
G01N 3/56
FI (1件):
G01N3/56 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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