特許
J-GLOBAL ID:201403063400163593

差動トランス式磁気センサー及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229499
公開番号(公開出願番号):特開2014-081287
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】現像部内に収容されたトナーの少量の変化の検出精度を向上させる。【解決手段】差動トランス式磁気センサー3は、駆動コイル5、基準コイル6及び検出コイル7を備える。これらのコイルは、基板21の第1の面31に形成され、基板21を貫通し、基板21の第2の面41に形成され、基板21を貫通して、第1の面31に戻る線状パターンを繰り返して形成される。磁気センサー3は、検出面となる側面23を現像部117のキャビネットの外側面に接触させて、現像部117に取り付けられる。駆動コイル5の短辺部51、基準コイル6の短辺部61、検出コイル7の短辺部71の方向が、トナーの高さの検出幅Wの方向にされている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1の面と、前記第1の面と反対側に位置する第2の面とを含む基板と、 前記第1の面に形成され、前記基板を貫通し、前記第2の面に形成され、前記基板を貫通して、前記第1の面に戻る第1の線状パターンを繰り返して形成された基準コイルと、 前記第1の面に形成され、前記基板を貫通し、前記第2の面に形成され、前記基板を貫通して、前記第1の面に戻る第2の線状パターンを繰り返して形成された検出コイルと、 前記第1の面に形成され、前記基板を貫通し、前記第2の面に形成され、前記基板を貫通して、前記第1の面に戻る第3の線状パターンを繰り返して形成された駆動コイルと、を備え、 前記駆動コイルの一方の端部側に前記基準コイルが配置され、他方の端部側に前記検出コイルが配置されており、 前記駆動コイルに駆動電流が流れることにより生じる磁束によって、前記基準コイル、前記検出コイルのそれぞれに誘導電流が流れ、 前記基準コイルを流れる誘導電流の向きと前記検出コイルを流れる誘導電流の向きとが逆になるように、前記基準コイルと前記検出コイルとは電気的に接続されている差動トランス式磁気センサー。
IPC (2件):
G01N 27/72 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G01N27/72 ,  G03G15/08 114
Fターム (18件):
2G053AA29 ,  2G053AB01 ,  2G053BA04 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053CB03 ,  2G053DA07 ,  2G053DA09 ,  2G053DA10 ,  2G053DB03 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32 ,  2H077DA34 ,  2H077DA42 ,  2H077DA57
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 差動トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-152726   出願人:ワコー電子株式会社
  • 微細コイルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-323540   出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社新栄電器製作所
  • 基板に設けたコイル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-025387   出願人:アール・ビー・コントロールズ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 差動トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-152726   出願人:ワコー電子株式会社
  • 微細コイルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-323540   出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社新栄電器製作所
  • 基板に設けたコイル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-025387   出願人:アール・ビー・コントロールズ株式会社
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