特許
J-GLOBAL ID:201403063462361278
防火・防煙シャッターの自重降下制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254870
公開番号(公開出願番号):特開2014-005718
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】危害防止用連動中継器を用いずに防火・防煙シャッターの自重降下制御システムを提供する。【解決手段】防災盤6から出力される防災信号に基づいて開閉機のブレーキを解放させるように作動して、シャッターカーテン1を自重降下させる自動閉鎖装置8と、非常作動スイッチ90を備えた手動閉鎖装置9と、シャッターカーテン1の自重降下時に障害物を検知した場合に障害物検知信号を出力する障害物検知手段1b、1c、10と、を備え、自重降下するシャッターカーテンの停止・再降下は、手動閉鎖装置9から自動閉鎖装置8に送信される作動信号によって行われ、手動閉鎖装置9には、前記防災信号が供給可能となっており、当該防災信号の電力を用いて自動閉鎖装置8に前記作動信号を送信可能となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
防災盤から出力される防災信号に基づいて開閉機のブレーキを解放させるように作動して、シャッターカーテンを自重降下させる自動閉鎖装置と、
手動でシャッターカーテンを自重降下させるための非常作動スイッチを備えた手動閉鎖装置と、
シャッターカーテンの自重降下時に障害物を検知した場合に障害物検知信号を出力する障害物検知手段と、
を備え、
前記手動閉鎖装置は、信号を送受信可能なように前記自動閉鎖装置と電気的に接続されており、
前記手動閉鎖装置は、前記障害物検知信号を受信可能なように前記障害物検知手段と電気的に接続されており、
自重降下するシャッターカーテンの停止・再降下は、当該手動閉鎖装置から前記自動閉鎖装置に送信される作動信号によって行われ、
前記手動閉鎖装置には、前記防災信号が供給可能となっており、当該防災信号の電力を用いて前記自動閉鎖装置に前記作動信号を送信可能となっている、
防火・防煙シャッターの自重降下制御システム。
IPC (3件):
E06B 9/82
, E06B 9/17
, E06B 9/84
FI (4件):
E06B9/82 B
, E06B9/17 M
, E06B9/82 G
, E06B9/84 B
Fターム (6件):
2E042CA12
, 2E042CB04
, 2E042CB05
, 2E042CB06
, 2E042CB15
, 2E042CB17
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シャッター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-205687
出願人:三和ホールディングス株式会社
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自重降下式シャッター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-063589
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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防火シャッターの手動閉鎖機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-272360
出願人:三和シヤッター工業株式会社
審査官引用 (1件)
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