特許
J-GLOBAL ID:201403064232954195
両扉式真空冷却機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271841
公開番号(公開出願番号):特開2014-119120
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】二つの扉の内、いずれの側からも被冷却物を搬入して運転可能とすることで、幅広い用途に利用できる両扉式真空冷却機を提供する。【解決手段】処理槽3は、前後が扉10で開閉可能とされ、被冷却物2が収容される。減圧手段4は、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して処理槽3内を減圧する。復圧手段5は、減圧下の処理槽3内に外気を導入して処理槽3内を復圧する。品温センサ6は、処理槽3内の被冷却物2の温度を検出する。制御器7は、減圧手段4により処理槽3内を減圧して、品温センサ6の検出温度が設定温度になるまで被冷却物2を真空冷却後、復圧手段5により処理槽3内を復圧する。設定器8は、処理槽3の前後両側に設けられ、前記設定温度を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前後が扉で開閉可能とされ、被冷却物が収容される処理槽と、
この処理槽内の気体を外部へ吸引排出して前記処理槽内を減圧する減圧手段と、
減圧下の処理槽内に外気を導入して前記処理槽内を復圧する復圧手段と、
前記処理槽内の被冷却物の温度を検出する品温センサと、
前記減圧手段により前記処理槽内を減圧して、前記品温センサの検出温度が設定温度になるまで前記被冷却物を真空冷却後、前記復圧手段により前記処理槽内を復圧する制御器と、
前記処理槽の前後両側に設けられ、前記設定温度を設定する設定器と
を備えることを特徴とする両扉式真空冷却機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3L044AA01
, 3L044BA05
, 3L044DD04
, 3L044FA08
, 3L044HA01
, 3L044JA01
, 3L044KA04
, 3L045AA02
, 3L045BA04
, 3L045KA13
, 3L045MA02
, 3L045PA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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蒸気調理器用ワゴンおよび蒸気調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-344250
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦プロテック
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複合冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-034769
出願人:株式会社三浦プロテック
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前後に扉を有する電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-337775
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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特開昭59-041762
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両扉式真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252659
出願人:株式会社サムソン
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