特許
J-GLOBAL ID:200903064929890918

複合冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034769
公開番号(公開出願番号):特開2007-212100
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 初期品温条件および設定冷却温度条件に拘わらず被冷却物を所望の温度まで短時間で冷却すること。【解決手段】 冷却室内の被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを可能とした複合冷却方法であって、被冷却物の温度(以下、品温という。)を複数の温域に区分し、前記各温域に対して、被冷却物を冷風冷却する冷風冷却工程および被冷却物を真空冷却する真空冷却工程のいずれかを割り当てる工程割当てを行うとともに、 被冷却物の冷却開始温度(以下、初期品温という。)が前記温域のいずれに属するかという初期品温条件と、被冷却物の到達冷却温度(以下、設定冷却温度という。)が前記温域のいずれに属するかという設定冷却温度条件とに応じて、前記工程割当てに従って1または複数の冷却工程を選択し、選択した冷却工程を実行することにより、被冷却物を初期品温から設定冷却温度まで冷却することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷却室内の被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを可能とした複合冷却方法であって、 被冷却物の温度(以下、品温という。)を複数の温域に区分し、 前記各温域に対して、被冷却物を冷風冷却する冷風冷却工程および被冷却物を真空冷却する真空冷却工程のいずれかを割り当てる工程割当てを行うとともに、 被冷却物の冷却開始温度(以下、初期品温という。)が前記温域のいずれに属するかという初期品温条件と、被冷却物の到達冷却温度(以下、設定冷却温度という。)が前記温域のいずれに属するかという設定冷却温度条件とに応じて、前記工程割当てに従って1または複数の冷却工程を選択し、選択した冷却工程を実行することにより、被冷却物を初期品温から設定冷却温度まで冷却することを特徴とする複合冷却方法。
IPC (4件):
F25D 16/00 ,  F25D 7/00 ,  F25D 17/06 ,  A23L 3/36
FI (4件):
F25D16/00 ,  F25D7/00 A ,  F25D17/06 301 ,  A23L3/36
Fターム (31件):
3L044AA03 ,  3L044BA05 ,  3L044CA11 ,  3L044DD04 ,  3L044FA03 ,  3L044HA01 ,  3L044JA01 ,  3L044JA03 ,  3L044KA01 ,  3L044KA03 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  3L045AA01 ,  3L045BA04 ,  3L045CA02 ,  3L045DA01 ,  3L045DA05 ,  3L045EA01 ,  3L045KA13 ,  3L045LA12 ,  3L045MA01 ,  3L045MA08 ,  3L045MA11 ,  3L045NA09 ,  3L045NA16 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05 ,  4B022LF02 ,  4B022LP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118872   出願人:株式会社日本ベネックス
審査官引用 (4件)
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