特許
J-GLOBAL ID:201403064233861778
非水電解質二次電池用負極材及びその製造方法並びにリチウムイオン二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
好宮 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103145
公開番号(公開出願番号):特開2014-225347
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】珪素を含む材料の利点を維持しつつ、サイクル特性に優れた非水電解質二次電池用負極材、及びその製造方法並びにリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】珪素を含む基材粉末を作製する工程と、該作製した基材粉末の体積平均粒子径をレーザー光回折法による粒度分布測定を用いて測定する工程と、前記基材粉末から無作為に抽出した5,000個以上の粒子の集合において、円形度を測定する工程と、前記体積平均粒子径が0.5〜20μmであって、前記粒子の集合において、前記各粒子の円形度の平均が0.93以上であり、前記円形度が0.85以下の粒子の個数割合が5%以下である基材粉末を選択する工程と、前記選択した基材粉末の表面をカーボン被膜で被覆する工程とを有する非水電解質二次電池用負極材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非水電解質二次電池用負極材の製造方法であって、
珪素を含むリチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な材料からなる基材粉末を作製する工程と、
該作製した基材粉末の体積平均粒子径をレーザー光回折法による粒度分布測定を用いて測定する工程と、
前記基材粉末から無作為に抽出した5,000個以上の粒子の集合において、粒子像の画像解析により、前記各粒子について、(投影面積の等しい円の周長)/(粒子の周長)で規定される円形度を測定する工程と、
前記体積平均粒子径が0.5〜20μmであって、前記粒子の集合において、前記各粒子の円形度の平均が0.93以上であり、前記円形度が0.85以下の粒子の個数割合が5%以下である基材粉末を選択する工程と、
前記選択した基材粉末の表面をカーボン被膜で被覆する工程と
を有することを特徴とする非水電解質二次電池用負極材の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/48
, H01M 4/38
, H01M 4/36
, C01B 33/113
FI (5件):
H01M4/48
, H01M4/38 Z
, H01M4/36 C
, H01M4/36 E
, C01B33/113 A
Fターム (39件):
4G072AA24
, 4G072BB05
, 4G072BB07
, 4G072DD03
, 4G072DD04
, 4G072DD05
, 4G072GG02
, 4G072HH13
, 4G072JJ47
, 4G072QQ09
, 4G072TT01
, 4G072TT30
, 4G072UU30
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050CB29
, 5H050DA09
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050FA02
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA05
, 5H050GA06
, 5H050GA22
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る