特許
J-GLOBAL ID:201403064543860828
ラックバーの製造方法、ラックバー及び電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 博通
, 富岡 潔
, 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191074
公開番号(公開出願番号):特開2014-046803
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】煩雑な製造作業を伴わずに良好な精度を確保し得るラックバーの製造方法等を提供する。【解決手段】ラックバー長手方向を回転軸Zとしたとき第1のラック歯R1と第2のラック歯R2との回転方向における相対角度が所定角度に固定されるように第1部材31と第2部材32をそれぞれ治具であるチャックC1,C2により固定する第1の工程と、第1の工程において前記各チャックC1,C2に固定された第1部材31及び第2部材32と中間部材33とを前記回転方向において相対回転させることで第1部材31及び第2部材32と中間部材33とを摩擦圧接する第2の工程と、によってラックバー1を製造することとした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵操作を転舵輪に伝達するラックバーの製造方法であって、
前記ラックバーは、
前記ステアリングホイールの操舵操作に伴い回転する第1のピニオン歯と噛合する第1のラック歯を有する第1部材と、
操舵アシスト力を発生する電動機の回転力を前記ラックバーに伝達する第2のピニオン歯と噛合する第2のラック歯を有する第2部材と、
一端側が前記第1部材と接続され、他端側が前記第2部材と接続される中間部材と、
から構成され、
前記ラックバーの長手方向を回転軸としたとき、前記第1のラック歯と前記第2のラック歯との回転方向における相対角度が所定角度に固定されるように前記第1部材と前記第2部材とを治具によって固定する第1の工程と、
前記第1の工程において前記治具によって固定された前記第1部材及び前記第2部材と前記中間部材とを前記回転方向において相対回転させることで前記第1部材及び前記第2部材と前記中間部材とを摩擦圧接する第2の工程と、
を有することを特徴とするラックバーの製造方法。
IPC (6件):
B62D 3/12
, B62D 5/04
, F16C 3/02
, F16H 19/04
, F16H 55/26
, B23K 20/12
FI (7件):
B62D3/12 503Z
, B62D5/04
, F16C3/02
, F16H19/04 E
, F16H55/26
, B23K20/12 F
, B23K20/12 G
Fターム (39件):
3D333CB02
, 3D333CB21
, 3D333CC14
, 3D333CD04
, 3D333CD05
, 3D333CD09
, 3D333CD11
, 3D333CD24
, 3D333CD38
, 3D333CD44
, 3D333CD47
, 3D333CE04
, 3D333CE06
, 3D333CE09
, 3J030AC10
, 3J030BA08
, 3J030BB03
, 3J030BB06
, 3J030BC02
, 3J030BC10
, 3J030CA10
, 3J033AA01
, 3J033AB03
, 3J033AC01
, 3J033BA02
, 3J033BA14
, 3J033BA20
, 3J062AA07
, 3J062AB05
, 3J062AC07
, 3J062BA01
, 4E167AA02
, 4E167AA06
, 4E167AB02
, 4E167AB03
, 4E167BF02
, 4E167BF19
, 4E167DA10
, 4E167DC05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
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