特許
J-GLOBAL ID:201403064944486139

作動解除ロッカーアームのピボット脚部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-506583
公開番号(公開出願番号):特表2014-512481
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
二重ボディ型ロッカーアームは、外側アームと、内側アームと、実質的に円筒形のピボット軸と、ピボット脚部と、第1および第2のピボット脚部保持リングと、を有している。内側アームは、外側アームのサイドアーム同士の間に配置されている。ピボット軸は、内側アームと外側アームとの両方に取り付けられている。ピボット脚部は、円筒軸接触面とバルブ先端接触部とを有している。保持リングがピボット脚部を軸に取り付けており、それにより、軸を中心としたピボット脚部の部分的な回転が可能となる。保持リングの干渉突起は、ピボット脚部の運動範囲を制限している。少なくとも1つの干渉ブロックを有するピボット脚部は、少なくとも1つの干渉タブと干渉することでピボット脚部の運動を制限するように構成されている。
請求項(抜粋):
二重ボディ型ロッカーアームであって、 第1の端部と、第2の端部と、外側アームと、内側アームと、実質的に円筒形のピボット軸と、ピボット脚部と、第1および第2のピボット脚部保持リングと、を有し、 前記外側アームが、前記第1の端部から前記第2の端部まで延びる第1および第2の外側サイドアームと、前記第1の端部に隣接して配置され、前記ピボット軸を取り付けるように構成された外側ピボット軸開口と、を有し、 前記内側アームが、前記第1および第2の外側サイドアームの間に配置されているとともに、第1および第2の内側サイドアームを有し、該第1および第2の内側サイドアームが、前記第1の端部に隣接して配置され、前記ピボット軸を取り付けるように構成された内側ピボット軸開口を有し、 前記ピボット軸が、前記内側ピボット軸開口と前記外側ピボット軸開口とに配置され、 前記ピボット脚部が、前記第1の内側サイドアームと前記第2の内側サイドアームとの間を延びる円筒軸接触面と、前記第1の内側サイドアームと前記第2の内側サイドアームとの間に配置されたバルブ先端接触部と、第1および第2の保持リング取り付け部と、を有し、前記第1の保持リング取り付け部が、前記バルブ先端接触部と前記第1の内側サイドアームとの間に配置され、前記第2の保持リング取り付け部が、前記バルブ先端接触部と前記第2の内側サイドアームとの間に配置され、 前記第1および第2の保持リングが、前記ピボット軸を少なくとも部分的に取り囲むとともに、前記ピボット脚部を前記ピボット軸に部分的に回転可能に取り付けている、二重ボディ型ロッカーアーム。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301V
Fターム (13件):
3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA13 ,  3G018BA27 ,  3G018CA19 ,  3G018DA10 ,  3G018DA17 ,  3G018DA70 ,  3G018DA74 ,  3G018DA83 ,  3G018FA03 ,  3G018FA06 ,  3G018GA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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