特許
J-GLOBAL ID:201403065334237184

密閉形スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115803
公開番号(公開出願番号):特開2012-180838
特許番号:特許第5348596号
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2012年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 端板上に渦巻状の固定スクロール翼を有する固定スクロールと、端板上に渦巻状の旋回スクロール翼を有する旋回スクロールとを組み合わせて、前記旋回スクロールを固定スクロールに対して自転防止機構を介して旋回運動をなすことによって、前記固定スクロール翼と旋回スクロール翼とによって形成される圧縮室の容積を減少させてガスを圧縮して、該圧縮ガスを中心部から吐出するように構成した密閉形スクロール圧縮機において、前記固定スクロール翼と旋回スクロール翼とによって形成される圧縮室に液冷媒を注入する液インジェクション孔と圧縮室内の圧力が一定圧力以上に上昇した場合に自動的に開作動することにより圧縮室の圧力を開放する吐出バイパス孔とを前記固定スクロールの端板に設け、 更に、前記旋回スクロールの端板の背面側に導いて該旋回スクロールを前記固定スクロール側へ押付ける押付力を生じせしめる中間圧力ガスを取り出す中間圧孔を、前記旋回スクロールの端板に設けると共に、該固定スクロールと旋回スクロールとを組み合わせた状態で前記中間圧孔の位置が、前記吐出バイパス孔が位置する圧縮室に対して渦巻方向の外側における他の圧縮室に位置するように構成したことを特徴とする密閉形スクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ( 200 6.01) ,  F04C 29/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 Y ,  F04C 29/04 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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