特許
J-GLOBAL ID:201403065553713722
高周波電圧発生装置及び受給電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280766
公開番号(公開出願番号):特開2014-128048
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】高周波電圧を継続して発生させるための回路駆動を低周波数で行う。【解決手段】給電装置1のLC並列共振回路10は、互いに並列接続されたコイル11とコンデンサ12とを含み、一端が電源ラインLと電気的に接続されている。N型MOSFET20は、一端がLC並列共振回路10の他端と電気的に接続され、他端が、接地点GNDと電気的に接続され、ゲートGに入力された制御信号に応じてオンオフする。駆動回路30は、N型MOSFET20をオンさせるオン期間と、N型MOSFET20をオフさせるオフ期間とを交互に繰り返すための制御信号CSを、ゲートGへ出力する。LC並列共振回路10は、オン期間にコンデンサ12を充電し、オフ期間に自励発振して、コイル11に出力される発振電圧を発生させる。コイル11に発振電圧が出力されると、給電装置1は、電磁誘導により高周波の磁場を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに並列接続されたコイルとコンデンサとを含み、一端が、直流電圧源及び基準電位点の一方と電気的に接続された並列共振回路と、
一端が前記並列共振回路の他端と電気的に接続され、他端が、前記直流電圧源及び前記基準電位点の他方と電気的に接続され、制御端子に入力された制御信号に応じてオンオフするスイッチと、
前記スイッチをオンさせるオン期間と、前記スイッチをオフさせるオフ期間とを交互に繰り返すための前記制御信号を、前記制御端子へ出力する駆動回路と
を備え、
前記並列共振回路は、
前記オン期間に前記コンデンサを充電し、
前記オフ期間に自励発振して、前記コイルに発振電圧を出力する
ことを特徴とする高周波電圧発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H007AA07
, 5H007CA02
, 5H007CB25
, 5H007CC32
, 5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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非接触電力伝送回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-002823
出願人:パナソニック電工株式会社
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非接触転送電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-180640
出願人:日立マクセル株式会社
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受電装置および非接触型電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-056039
出願人:長野日本無線株式会社
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非接触電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239611
出願人:セイコーエプソン株式会社
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非接触電力伝送回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-132840
出願人:パナソニック電工株式会社
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充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-040713
出願人:松下電工株式会社
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