特許
J-GLOBAL ID:201403065707485981

予測装置、予測方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144416
公開番号(公開出願番号):特開2014-010484
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】T法を用いた予測方法に関し、時間差モデルに加えて経時変化の傾向を反映させ、予測精度を更に向上させる予測装置、予測方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】時系列に記録されている信号値及び項目毎のデータから、予測対象期間よりも所定期間前における期間での信号トレンド及び項目データと類似する変化傾向を有し、できる限り直近の信号期間を選択し、選択した期間における信号値及び項目毎のデータにT法を用いて予測を行なう。【選択図】図15
請求項(抜粋):
複数の要因が関連する事象に係る値、及び、該値に関連する前記複数の要因を複数の項目毎のデータとして前記値に対応付けて時系列に記録する記録手段と、該記録手段から前記値及び該値に対応する前記複数の項目毎のデータを読み出して演算を行なう演算手段とを備え、該演算手段が、前記複数の項目の前記値の変化に対する相関の強さを示す要因効果値に基づき、前記複数の項目から複数の項目を選択し、選択した項目のデータに基づき、予測対象期間における前記事象に係る値を予測する予測装置において、 前記演算手段は、 前記記録手段に記録されている値の記録期間中における経時変化傾向を特定する特定手段と、 予測対象期間よりも所定期間前の対応期間における前記値の経時変化傾向に類似する直近の期間を、前記記録期間から選択する期間選択手段と、 該期間選択手段が選択した選択期間における前記複数の項目毎のデータ、及び、該選択期間よりも所定期間後の値により求められる前記要因効果値に基づき、複数の項目を選択する項目選択手段と、 前記対応期間における前記項目選択手段が選択した項目のデータから前記予測対象期間における予測値を算出する予測手段と を備えることを特徴とする予測装置。
IPC (2件):
G06Q 10/04 ,  G06Q 30/02
FI (2件):
G06F19/00 100 ,  G06F17/60 170E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 入門MTシステム, 20081204, 第1版
  • よくわかるMTシステム, 20090825, 第1版

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