特許
J-GLOBAL ID:201403065793049528

光通信システム、光送信機、光受信機、及び光通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029061
公開番号(公開出願番号):特開2012-169857
特許番号:特許第5553270号
出願日: 2011年02月14日
公開日(公表日): 2012年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】光通信信号を送信する光送信機と、 前記光通信信号を受信する光受信機と、 前記光送信機と前記光受信機との間を接続し、所定波長の光を複数のモードで伝搬するマルチモード伝送路と、 を備える光通信システムであって、 前記光送信機は、 前記マルチモード伝送路で伝搬可能な前記所定波長のうちの1波長の光を、前記マルチモード伝送路における基本モードで生成する光源と、 Nを2以上の整数として、前記光源からの光をN個に等分岐する光分波器と、 前記光分波器で等分岐されたN個の光のそれぞれを変調して光信号として出力するN個の光変調器と、 前記光変調器のうちN-1個がそれぞれ出力するN-1個の前記光信号を互いにモードが異なるように基本モードから高次モードへモード変換するN-1個のモード変換器と、 前記モード変換器が出力するN-1個の前記光信号と前記光変調器のうち残りの1個が出力する前記光信号を合波するモード合波器と、 をモード多重ユニットとして有し、前記モード合波器が合波した前記光信号を前記光通信信号としており、 前記光受信機は、 受信した前記光通信信号をモード毎のN個の前記光信号に分波するモード分波器と、 前記モード分波器が出力する前記光信号を受光する受光回路と、 をモード分割ユニットとして有し、 前記モード変換器は、変換する高次モードに応じてグレーティング間隔を設定した長周期ファイバブラッグクレーティングであり、 前記モード合波器及び前記モード分波器は、コア間距離が異なる複数の対称平行導波路を直列に接続したファイバデバイスであること を特徴とする光通信システム。
IPC (2件):
H04B 10/2581 ( 201 3.01) ,  H04B 10/516 ( 201 3.01)
FI (2件):
H04B 9/00 268 ,  H04B 9/00 516
引用特許:
審査官引用 (4件)
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