特許
J-GLOBAL ID:201403066121882716
ポンプ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051472
公開番号(公開出願番号):特開2014-177881
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】ケーシングの変形や破損を抑えるために金属製のケーシングを採用すると、ポンプ全体の重量が大幅に増加する。【解決手段】このポンプは、樹脂製の第2ケーシング22Aと、第2ケーシングの上側に配置された補強板24Aとを有する。補強板は、内側接触部243Aと非接触部244Aとを有する。内側接触部は、給液部222Aの周囲において、天板部221Aに直接的または間接的に接触する。非接触部は、内側接触部より径方向外側に位置する。また、非接触部は、天板部の上面と隙間を介して軸方向に対向する。すなわち、補強板は、天板部に接触する内側接触部の径方向外側に、天板部に接触しない非接触部を有する。このため、補強板の内側接触部を、第2ケーシングの変形および破損しやすい箇所に効率よく接触させることができ、第2ケーシングを補強する効果を得ながら、補強板の軸方向の厚みを抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトと、
前記シャフトの周囲において回転するロータと、
前記ロータの上側に位置し、前記ロータとともに回転するインペラと、
前記ロータの径方向外側に配置されたステータと、
前記ステータと前記ロータとの間に介在する第1ケーシングと、
前記ステータおよび前記第1ケーシングの上側に配置された樹脂製の第2ケーシングと、
前記第2ケーシングの上側に配置され、前記中心軸に対して略垂直に広がる補強板と、
を有し、
前記補強板は、軸方向に貫通する貫通部を有し、
前記第2ケーシングは、
前記補強板の下面に沿って広がる天板部と、
前記天板部に設けられた孔の縁から、前記貫通部を通って、前記天板部の上側まで略円筒状に延びる給液部と、
前記給液部より径方向外側に位置し、前記補強板が固定される固定部と、
を有し、
前記補強板は、
前記給液部の周囲において、前記天板部に直接的または間接的に接触する内側接触部と、
前記内側接触部より径方向外側、かつ、前記固定部より径方向内側に位置し、周方向に広がる領域において、前記天板部の上面と隙間を介して軸方向に対向する非接触部と、
を有するポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D29/42 C
, F04D13/06 E
Fターム (18件):
3H130AA03
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AC27
, 3H130AC30
, 3H130BA22A
, 3H130BA23A
, 3H130BA97A
, 3H130CA22
, 3H130CA23
, 3H130CA27
, 3H130DB03Z
, 3H130DD04Z
, 3H130EA07A
, 3H130EB01A
, 3H130EB02A
, 3H130EB04A
, 3H130EC17A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-139153
出願人:日本電産シバウラ株式会社
-
水中ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005367
出願人:新明和工業株式会社
-
遠心ファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-262534
出願人:日本電産株式会社
-
ポンプの圧力容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262978
出願人:松下電器産業株式会社
-
ポンプ用ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-182618
出願人:ミツミ電機株式会社
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審査官引用 (5件)
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ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-139153
出願人:日本電産シバウラ株式会社
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水中ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005367
出願人:新明和工業株式会社
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遠心ファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-262534
出願人:日本電産株式会社
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ポンプの圧力容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262978
出願人:松下電器産業株式会社
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ポンプ用ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-182618
出願人:ミツミ電機株式会社
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