特許
J-GLOBAL ID:201403066160690085

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237444
公開番号(公開出願番号):特開2014-087382
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】記憶媒体の取り忘れを防止するための報知演出を実行するための処理を、設計が異なる遊技機間で共通化することで、設計作業の簡素化を図る。【解決手段】左打ちの方が右打ちよりも有利な遊技が進行可能な第1制御条件、および、右打ちの方が左打ちよりも有利な遊技が進行可能な第2制御条件のいずれかの制御条件にしたがって遊技の進行を制御する主制御基板100と、主制御基板100による遊技の進行に伴って演出を実行制御する副制御基板200とを備え、副制御基板200は、主制御基板100の制御条件が第2制御条件から第1制御条件に切り換わる際に、遊技球の貸し出しに必要な価値情報が記憶されたカード310の取り忘れを防止するための報知演出を実行する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じた強度で遊技球を発射させる発射手段と、 前記発射手段によって発射された遊技球が流下するとともに、該発射手段の発射強度に応じて遊技球の進入割合を互いに異にする第1遊技領域および第2遊技領域が形成された遊技盤と、 予め設定された制御条件にしたがって遊技の進行を制御する主制御部と、 前記主制御部による遊技の進行に伴って演出を実行制御する副制御部と、 を備え、 前記制御条件には、前記第1遊技領域に遊技球を流下させた方が前記第2遊技領域に遊技球を流下させるよりも有利に遊技が進行可能な第1制御条件、および、前記第2遊技領域に遊技球を流下させた方が前記第1遊技領域に遊技球を流下させるよりも有利に遊技が進行可能な第2制御条件が少なくとも含まれ、 前記主制御部は、 前記第1制御条件にしたがって遊技の進行を制御している際に、予め設定された条件が成立すると、該第1制御条件から前記第2制御条件に制御条件を切り替えて遊技の進行を制御するとともに、該第2制御条件にしたがって遊技の進行を制御している際に、予め設定された条件が成立すると、該第2制御条件から該第1制御条件に制御条件を切り換えて遊技の進行を制御し、 前記副制御部は、 前記主制御部の制御条件が前記第2制御条件から前記第1制御条件に切り換わる際に、前記遊技球の貸し出しに必要な価値情報が記憶された記憶媒体の取り忘れを防止するための報知演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA33 ,  2C333CA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-191597   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-045748   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-193975   出願人:株式会社高尾
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