特許
J-GLOBAL ID:201403066398110389

SCCを利用したポリマー中の未反応モノマーを除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512767
公開番号(公開出願番号):特表2014-515416
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
本発明は、SCCを利用したポリマー中の未反応モノマーを除去する方法に関するものであって、回転軸を有するハウジングと、前記ハウジング内部に形成された少なくとも1種のポリマー供給部と、前記回転軸に上端から下端へ一定の傾きを有するように2個以上設置されて、前記ポリマー供給部を通じて供給されたポリマーを移動させ、前記回転軸を中心に回転するスピニングコーンと、前記ハウジングの内部面上に固定して形成され、前記上端のスピニングコーン上から下端のスピニングコーン上へポリマーを順次移動させるための経路を提供する各スピニングコーン下端に位置する固定コーンと、前記スピニングコーンおよび固定コーンを通じて移動したポリマーを収集するための生成物収集部と、前記スピニングコーンを回転させるための駆動部と、を含む、SCCを利用したポリマー中の未反応モノマーを除去する方法を提供する。本発明によるSCCを利用したポリマー中の未反応モノマー除去方法は、ポリマーの滞留時間が調節可能であるため、高温条件でもポリマー安定性の低下がなく、面積密度が高いため、スチームなどを使用しなかったり少量のスチームなどを使用しても未反応モノマー除去効率に優れたポリマー中の未反応モノマー除去方法を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を有するハウジングと、 前記ハウジング内部に形成された少なくとも1種のポリマー供給部と、 前記回転軸に上端から下端へ一定の傾きを有するように2個以上設置されて、前記ポリマー供給部を通じて供給されたポリマーを移動させ、前記回転軸を中心に回転するスピニングコーンと、 前記ハウジングの内部面上に固定して形成され、前記上端のスピニングコーン上から下端のスピニングコーン上へポリマーを順次移動させるための経路を提供する各スピニングコーン下端に位置する固定コーンと、 前記スピニングコーンおよび固定コーンを通じて移動したポリマーを収集するための生成物収集部と、 前記スピニングコーンを回転させるための駆動部と、を含む、SCCを利用したポリマー中の未反応モノマーを除去する方法。
IPC (2件):
C08F 6/00 ,  C08F 14/06
FI (2件):
C08F6/00 ,  C08F14/06
Fターム (5件):
4J100AC03P ,  4J100GB03 ,  4J100GB07 ,  4J100GB09 ,  4J100GB18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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