特許
J-GLOBAL ID:201403066420668410

機械部品の劣化評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157413
公開番号(公開出願番号):特開2014-020821
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】使用条件が高温・高応力下であっても耐熱鋼からなる機械部品の劣化を正確に評価することのできる機械部品の劣化評価方法を提供する。【解決手段】耐熱鋼からなる機械部品の鋼組織に析出した析出物のレプリカを抽出レプリカ法により作成する。次いで作成されたレプリカを電子顕微鏡により撮像して析出物の反射電子像を得た後、得られた反射電子像の明度から析出物をラーベス相とラーベス相以外の析出物とに分類する。次いでラーベス相以外の析出物1個当りの平均面積を求め、該平均面積を指標値とする耐熱鋼のクリープ損傷度を求めて機械部品の劣化を評価する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
耐熱鋼からなる機械部品の劣化を評価する方法であって、前記機械部品の鋼組織に析出した析出物のレプリカを抽出レプリカ法により作成し、次いで前記レプリカを電子顕微鏡により撮像して前記析出物の反射電子像を得た後、得られた反射電子像の明度から前記析出物をラーベス相とラーベス相以外の析出物とに分類し、次いで前記ラーベス相以外の析出物1個当りの平均面積を求め、該平均面積を指標値とする耐熱鋼のクリープ損傷度を求めて前記機械部品の劣化を評価することを特徴とする機械部品の劣化評価方法。
IPC (2件):
G01M 13/00 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01M13/00 ,  G01N17/00
Fターム (9件):
2G024AA00 ,  2G024BA12 ,  2G024CA30 ,  2G024FA02 ,  2G050AA01 ,  2G050BA10 ,  2G050BA12 ,  2G050EB07 ,  2G050EC10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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