特許
J-GLOBAL ID:201403066536376395

バスバーアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271269
公開番号(公開出願番号):特開2014-116539
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】バスバーによって磁性体の移動可能な全方位が塞がれて、その移動が規制されるため、車載状態での使用において、磁性体の位置がバスバーに対してずれず、その結果、磁性体のノイズ電流の低減効果が安定するバスバーアセンブリを提供する。【解決手段】挿通孔33を有する磁性体30と、この挿通孔33に沿って配置されるバスバー20とから構成されるバスバーアセンブリにおいて、前記バスバー20は、経路上を流れる電流Eの向きが少なくとも一度は対向する形状とされ、前記磁性体30は、前記バスバー20の電流Eの向きが対向する部位22,22間である中間領域40に中間脚部34と、該対向する部位22,22からみて該中間領域40の反対側となる端側領域60,60に端側脚部36,36とを夫々備え、少なくとも前記中間脚部34は、前記バスバー20を流れる電流Eが発生させる磁界を不連続とさせるギャップを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
挿通孔(33)を有する磁性体(30,90,94,98,102,220)と、この挿通孔(33)に沿って配置されるバスバー(20,96,100,210,310)とから構成されるバスバーアセンブリにおいて、 前記バスバー(20,96,100,210,310)は、経路上を流れる電流(E)の向きが少なくとも一度は対向する形状とされ、 前記磁性体(30,90,94,98,102,220)は、前記バスバー(20,96,100,210,310)の電流(E)の向きが対向する部位(22,22)間である中間領域(40)に中間脚部(34,97a)と、該対向する部位(22)からみて該中間領域(40)の反対側となる端側領域(60,60)に端側脚部(36,36,97b,97b)とを夫々備え、 少なくとも前記中間脚部(34,97a)は、前記バスバー(20,96,100,210,310)を流れる電流(E)が発生させる磁界を不連続とさせるギャップ(35,99)を備え、 前記磁性体(30,90,94,98,102,220)が前記バスバー(20,96,100,210,310)に設置された際に、該バスバー(20,96,100,210,310)によって該磁性体(30,90,94,98,102,220)が全方位への移動を規制されることを特徴とするバスバーアセンブリ。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (3件):
H01F37/00 C ,  H01F37/00 N ,  H01F37/00 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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