特許
J-GLOBAL ID:201403066697626235
アクチュエータ、アクチュエータの製造方法、及び振れ止め部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
木村 満
, 森川 泰司
, 美恵 英樹
, 山口 直樹
, 榊原 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079027
公開番号(公開出願番号):特開2014-202286
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】ボールねじ軸の先端の振れ回りを抑制できるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、及び振れ止め部材を提供する。【解決手段】アクチュエータ10は、出力軸23を備えたモータユニット20と、出力軸23の回転運動を直線運動に変換するボールねじ70と、ボールねじ70のボールねじナット72に固定されることで直線運動するスライド部31と、スライド部31に固定されて直線運動し、ボールねじ軸71の先端部71cを挿入するための挿入孔11aが形成されたロッド11と、ボールねじ軸71の先端部71cに取り付けられ、ボールねじ軸71の振れ回りを抑制するための振れ止め部材110とを有する。振れ止め部材110は、振れ止め部材本体と、振れ止め部材本体の外周に嵌め込まれ、ロッド11の挿入孔11aの内周面と接触する弾性部材とを有する。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
回転軸を備えたモータと、
前記回転軸の回転運動とともに回転運動するボールねじ軸と、前記ボールねじ軸の回転運動に伴って直線運動するボールねじナットと、を有するボールねじと、
前記ボールねじナットに固定され、前記ボールねじナットとともに直線運動するスライド部と、
前記スライド部に固定され、前記ボールねじナット及び前記スライド部とともに直線運動し、前記ボールねじ軸の先端を挿入するための挿入孔が形成されたロッドと、
前記ボールねじ軸の先端に取り付けられ、前記ボールねじ軸の振れ回りを抑制するための振れ止め部材と、
を有し、
前記振れ止め部材は、振れ止め部材本体と、前記振れ止め部材本体の外周に嵌め込まれ、前記ロッドの前記挿入孔の内周面と接触する第1弾性部材と、を有することを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 25/20
, F16H 25/22
, F16H 25/24
FI (4件):
F16H25/20 F
, F16H25/22 Z
, F16H25/24 B
, F16H25/24 J
Fターム (12件):
3J062AA22
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA25
, 3J062CD04
, 3J062CD12
, 3J062CD22
, 3J062CD35
, 3J062CD53
, 3J062CD54
, 3J062CD64
, 3J062CD75
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-264151
出願人:株式会社アイエイアイ
-
アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-259439
出願人:SMC株式会社
審査官引用 (2件)
-
アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-264151
出願人:株式会社アイエイアイ
-
アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-259439
出願人:SMC株式会社
前のページに戻る