特許
J-GLOBAL ID:201403066846232903

液冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259655
公開番号(公開出願番号):特開2014-107425
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】電子部品の上部に受熱ジャケットを搭載し、これとラジエータやポンプ等の放熱部に接続する一般的な液冷装置において、万が一、ポンプや監視系、冷却対象である電子部品の故障や不具合等により、冷媒液の温度が急激に上昇した場合、受熱ジャケット内の液の沸騰によりチューブの抜けや受熱ジャケット自身が破損し、周囲に冷媒液が飛散してしまい、周辺部品や、隣接基板、または、周囲に設置されている他装置を故障させてしまう。【解決手段】密閉箱内に、水滴防止板、外部の検出回路に電気接続された漏洩センサ、圧抜き弁、チューブに接続された破裂体を有する飛散防止箱を、液冷システムの配管に対して直列に、望ましくは受熱ジャケットの近傍に設けておくことを特徴とする構造とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ポンプと、受熱ジャケットと、放熱部とを配管で接続し、 前記受熱ジャケットと前記放熱部とに間に飛散防止箱を設け、 前記飛散防止箱の内部に前記配管の耐圧より低い耐圧の変形部を設け、 前記飛散防止箱の内部に更に前記変形部の変形または破損を検出するセンサを設け、 前記センサが、前記変形部の変形または破損を検出したとき、前記ポンプおよび被冷却部の運転を停止することを特徴とする液冷装置。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/473 ,  G06F 1/20
FI (6件):
H05K7/20 M ,  H01L23/46 Z ,  G06F1/00 360D ,  G06F1/00 360C ,  G06F1/00 360A ,  G06F1/00 360E
Fターム (8件):
5E322AA05 ,  5E322AA10 ,  5E322DA01 ,  5E322EA11 ,  5F136CB06 ,  5F136CB21 ,  5F136CB22 ,  5F136HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-180377   出願人:株式会社リコー
  • 電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203793   出願人:株式会社日立製作所
  • ICテスタのテストヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231109   出願人:横河電機株式会社

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