特許
J-GLOBAL ID:201403066940850955

スプリンクラー消火ポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-008339
公開番号(公開出願番号):特開2014-138646
出願日: 2013年01月21日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】ジョッキーポンプを省略して、ジョッキーポンプ運転とスプリンクラー運転を行うスプリンクラー消火ポンプシステムを提供する。【解決手段】中高層建物の各層ゾーンの制御装置は、前記圧力検出手段の検出した圧力値に基づいてジョッキーポンプ運転またはスプリンクラー運転を選択する選択手段と、選択された運転の制御に必要な圧力とポンプの運転周波数を設定する設定手段を有し、前記各層ゾーンのうち、前記圧力値を検出した当該層ゾーンの制御装置は、圧力検出手段の検出した圧力値に基づいてジョッキーポンプ運転またはスプリンクラー運転を選択すると共、一つ前段の下位層ゾーンのポンプシステムに対して前記選択された運転に対応した運転指令を発信し、一つ前段の下位層ゾーンの制御装置は、ポンプの運転を開始すると共に前記当該層ゾーンのポンプシステムにアンサバック信号を返信することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中高層建物の各層ゾーンに対する消火用水の給水を、最下位層ゾーンは消火水槽を水源とする前記最下位層ゾーン用ポンプシステムでまかない、中間層ゾーンは前記中間層ゾーンより一つ前段の下位層ゾーンのポンプシステムと直結したポンプシステムでまかない、最上位層ゾーンは当該層ゾーンより一つ前段の下位層ゾーンのポンプシステムと直結したポンプシステムでまかない、前記各層ゾーンのポンプシステムの送水管端末にスプリンクラー放水手段群が設置され、前記各層ゾーンのポンプシステムに、吐出し側に設けられた圧力検出手段と、ポンプシステムを駆動するインバータと、前記各部を制御して前記ポンプシステムを運転制御する制御装置を備えたスプリンクラー消火ポンプシステムにおいて、 前記各層ゾーンの制御装置は、前記圧力検出手段の検出した圧力値に基づいてジョッキーポンプ運転またはスプリンクラー運転を選択する選択手段と、選択された運転の制御に必要な圧力とポンプの運転周波数を設定する設定手段を有し、 前記各層ゾーンのうち、前記圧力値を検出した当該層ゾーンの制御装置は、圧力検出手段の検出した圧力値に基づいてジョッキーポンプ運転またはスプリンクラー運転を選択すると共に、一つ前段の下位層ゾーンのポンプシステムに対して上記で選択した運転に対応した運転指令を発信し、 一つ前段の下位層ゾーンの制御装置は、この運転指令に基づいてポンプの運転を開始すると共に前記当該層ゾーンのポンプシステムにアンサバック信号を返信し、前記アンサバック返信号を受信した前記当該層ゾーンのポンプシステムは運転を開始することを特徴とするスプリンクラー消火ポンプシステム。
IPC (4件):
A62C 37/08 ,  A62C 35/64 ,  F04D 15/00 ,  F04B 49/06
FI (5件):
A62C37/08 ,  A62C35/64 ,  F04D15/00 D ,  F04D15/00 F ,  F04B49/06 321A
Fターム (20件):
2E189CA08 ,  2E189CB07 ,  2E189CH03 ,  3H020AA04 ,  3H020BA04 ,  3H020CA01 ,  3H020DA04 ,  3H020EA02 ,  3H020EA07 ,  3H145AA06 ,  3H145AA12 ,  3H145AA15 ,  3H145AA23 ,  3H145AA42 ,  3H145BA23 ,  3H145CA03 ,  3H145DA07 ,  3H145DA31 ,  3H145EA13 ,  3H145EA34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 消火方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243178   出願人:株式会社荏原製作所
  • 消火ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201864   出願人:株式会社荏原製作所

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