特許
J-GLOBAL ID:201403067059390387
蓄電手段の利用予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220682
公開番号(公開出願番号):特開2014-075861
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ユーザによる車両30の利用計画の入力に基づくことなく、住宅10内の電力制御に車両30のバッテリ32を利用可能な期間を予測すること。【解決手段】住宅10内の電力制御に車両30のバッテリ32を利用不可能な期間は、プラグ36を介してインレット37および授受電口18が電気的に遮断される期間である。利用不可能期間は、予測装置42内のメモリ46に頻度とともに記憶される。予測装置42では、予測期間における利用不可能期間を、上記頻度に基づき予測する。予測された利用不可能期間は、系統電源20の電力Psysやバッテリ32との間で授受される電力Pbを、制御装置40が設定する際に利用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力の授受に関する制御に際して蓄電手段(32)を利用するシステムに適用され、
前記制御に前記蓄電手段を利用可能な期間である利用可能期間および前記蓄電手段を利用不可能な期間である利用不可能期間のいずれかである利用状況特定期間について、それらのうち実際に生じた期間のそれぞれが頻度とともに記憶される頻度記憶手段(42)にアクセスするアクセス手段と、
該アクセスによって得られる前記利用状況特定期間および頻度に基づき、現在時から所定時間先までの期間である予測期間における前記利用状況特定期間を予測する予測手段(S46)と、
を備え、
前記予測手段は、
前記アクセスによって得られる前記利用状況特定期間と前記予測期間とを対応付ける対応付け手段(S10,S30)と、
前記対応付け手段によって対応付けられた前記予測期間内の期間のうち、前記頻度の高い利用状況特定期間に対応付けられた期間を確率が高い期間と定義し、前記予測期間内の期間のうち確率の高い期間を選択する選択手段(S64,S68)と、
を備え、該選択手段によって選択された利用状況特定期間を予測された前記利用状況特定期間とするものであり、
前記予測手段に予測された前記利用状況特定期間に基づき、前記システム内において前記制御がなされる
ことを特徴とする蓄電手段の利用予測装置。
IPC (5件):
H02J 3/32
, H02J 3/00
, H02J 7/00
, H01M 10/44
, B60L 11/18
FI (6件):
H02J3/32
, H02J3/00 G
, H02J7/00 A
, H02J7/00 P
, H01M10/44 P
, B60L11/18 C
Fターム (21件):
5G066AA03
, 5G066AE01
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066JA01
, 5G066JB03
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA07
, 5G503DA15
, 5G503FA06
, 5G503GD06
, 5H030AS01
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC24
, 5H125BE02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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