特許
J-GLOBAL ID:201403069052794990

切削ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227641
公開番号(公開出願番号):特開2014-079904
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】耐震補強のシヤキー形成に適した凹部をコンクリートに形成する。【解決手段】本発明に係る切削ビット1は、ドリル本体に装着されるシャンク2と該シャンクの先端近傍に配置された切削チップ3とで構成してある。切削チップ3は、センターチップ4、放射状チップ5及び外周チップ6で構成してある。放射状チップ5は、それぞれが湾曲状に形成された角棒部材である3本の湾曲チップ10で構成してあり、該湾曲チップは、それらの切削面(砥粒を配置した面)がシャンク2の回転軸線を中心として該中心近傍から120 ゚ごとにそれぞれ延設されるように、中心側端部を台座9上に、外側端部を端板8の周縁近傍に載置してある。ここで、湾曲チップ10は、それらの切削面がセンターチップ4の切削面よりもシャンク2側にΔLだけ後退した位置となるように配置してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドリル本体に装着されるシャンクと該シャンクの先端近傍に配置された切削チップとで構成した切削ビットにおいて、 前記切削チップを、前記シャンクの回転軸線上に位置決めされたセンターチップと、切削面が前記センターチップの切削面よりも前記シャンク側に後退した位置となるようにかつ前記シャンクの回転軸線を中心として該中心近傍から複数の角度方向にそれぞれ延設されるように構成してなる放射状チップとで構成したことを特徴とする切削ビット。
IPC (4件):
B28D 1/14 ,  E21B 10/26 ,  E21B 10/00 ,  B28D 1/18
FI (4件):
B28D1/14 ,  E21B10/26 ,  E21B10/00 Z ,  B28D1/18
Fターム (14件):
2D129AA06 ,  2D129AB30 ,  2D129BA03 ,  2D129BB20 ,  2D129GA01 ,  2D129GA02 ,  2D129GA25 ,  2D129GB05 ,  2D129GB07 ,  2D129GB13 ,  3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069BB01 ,  3C069CA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 石材またはコンクリート穿孔ドリル刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105787   出願人:日本ドライブイット株式会社
  • 掘削ビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-078761   出願人:日特機械工業株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社, 東鉄工業株式会社
  • 特開昭50-117602
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 石材またはコンクリート穿孔ドリル刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105787   出願人:日本ドライブイット株式会社
  • 掘削ビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-078761   出願人:日特機械工業株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社, 東鉄工業株式会社
  • 特開昭50-117602
全件表示

前のページに戻る