特許
J-GLOBAL ID:201403069239375320

呈味と香気の調和の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284270
公開番号(公開出願番号):特開2014-126485
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】味のみの構成成分に対し、香りのみの構成成分を加えた場合に、その味と香りの統合によりもたらされる効果を客観的な手法により確認する手法を提供する。【解決手段】 次の工程(1)〜(5)を含む、呈味組成物からもたらされる呈味と、香気組成物からもたらされる香気の統合による調和の程度の評価方法。(1)呈味組成物を調製する工程、(2)香気組成物を調製する工程、(3)呈味組成物を単独で、および、呈味組成物と香気組成物を組み合わせたものを風味組成物として被験者に飲食させる工程、(4)工程(3)における被験者の生体信号を測定する工程、(5)工程(4)における、呈味組成物を飲食したときの生体信号と、風味組成物を飲食したときの生体信号の応答強度比により、呈味組成物からもたらされる呈味と、香気組成物からもたらされる香気の統合による調和の程度を評価する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の工程(1)〜(5)を含む、呈味組成物からもたらされる呈味と、香気組成物からもたらされる香気の統合による調和の程度の評価方法。 (1)呈味組成物を調製する工程、 (2)香気組成物を調製する工程、 (3)呈味組成物を単独で、および、呈味組成物と香気組成物を組み合わせたものを風味組成物として被験者に飲食させる工程、 (4)工程(3)における被験者の生体信号を測定する工程、 (5)工程(4)における、呈味組成物を飲食したときの生体信号と、風味組成物を飲食したときの生体信号の応答強度比により、呈味組成物からもたらされる呈味と、香気組成物からもたらされる香気の統合による調和の程度を評価する工程。
IPC (5件):
G01N 33/02 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/00 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/487
FI (5件):
G01N33/02 ,  A61B5/14 322 ,  A61B5/00 N ,  G01N33/49 H ,  G01N33/487
Fターム (12件):
2G045CB09 ,  2G045DA51 ,  2G045FA25 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C117XA10 ,  4C117XB01 ,  4C117XE04 ,  4C117XE33 ,  4C117XE37 ,  4C117XR20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第4673341号
  • 生体光計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-330261   出願人:株式会社日立製作所, アサヒビール株式会社
  • 特開平2-276553
引用文献:
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