特許
J-GLOBAL ID:201403069320094955

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005337
公開番号(公開出願番号):特開2014-137446
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】 帯電ローラによって感光体の帯電を行う画像形成装置に用いても、長期間にわたって優れたクリーニング性が得られると共に高温高湿環境においても黒点状の画像不良の発生が抑制された画像を形成することができる画像形成方法の提供。【解決手段】 画像形成方法は、帯電ローラによって感光体を帯電させる帯電工程と、これに静電潜像を形成させる工程と、静電潜像を負帯電性トナーによって現像する工程と、現像されたトナー像を転写材に転写する工程と、感光体上をクリーニングする工程とを有し、負帯電性トナーが、トナー母体粒子に外添剤が添加されてなり、外添剤が、少なくともポリテトラフルオロエチレン粒子とチタン酸カルシウム粒子とを含有し、ポリテトラフルオロエチレン粒子の数平均粒径をaμm、チタン酸カルシウム粒子の数平均粒径をbμmとしたときに、a>bであることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電工程と、帯電された感光体を露光することによって静電潜像を形成させる露光工程と、前記静電潜像を負帯電性トナーによって現像する現像工程と、現像されたトナー像を転写材に転写する転写工程と、トナー像を転写した後に感光体上をクリーニングブレードにてクリーニングするクリーニング工程とを有する画像形成方法において、 前記帯電工程における感光体の帯電が、帯電ローラによって行われ、 前記現像工程にて使用される負帯電性トナーが、トナー母体粒子に外添剤が添加されてなり、前記外添剤が、少なくともポリテトラフルオロエチレン粒子とチタン酸カルシウム粒子とを含有し、 前記ポリテトラフルオロエチレン粒子の数平均粒径をaμm、チタン酸カルシウム粒子の数平均粒径をbμmとしたときに、a>bであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/147
FI (5件):
G03G9/08 372 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503
Fターム (22件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA21 ,  2H068BB07 ,  2H068BB08 ,  2H068BB57 ,  2H068CA37 ,  2H068FA01 ,  2H068FC15 ,  2H500AA09 ,  2H500AA10 ,  2H500CA18 ,  2H500CA30 ,  2H500CA31 ,  2H500CA36 ,  2H500CB04 ,  2H500EA04A ,  2H500EA42D ,  2H500EA44D ,  2H500EA45D ,  2H500EA52D ,  2H500FA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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