特許
J-GLOBAL ID:201403069530494131

Au系超弾性合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田中・岡崎アンドアソシエイツ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-232985
公開番号(公開出願番号):特開2014-084485
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】構成元素の観点から医療分野への適用が可能であり、従来のAu-Ti系合金に対して常温域における超弾性現象を発現しうる合金を提供する。【解決手段】本発明は、Au-Ti-Co合金に、Mo及び/又はNbを添加してなる4元系又は5元系のAu系超弾性合金であって、モル濃度で27%以上45%以下のAuと、モル濃度で46%以上54%以下のTiと、モル濃度で10%超17%未満のCoと、モル濃度で0.5%以上3%未満のMo及び/又はモル濃度で1%以上3%未満のNbとからなり、更に、Au濃度とCo濃度との合計が44%以上52%以下であり、Co濃度とMo濃度とNb濃度との合計が18%以下である、Au系超弾性合金である。Mo、Nbは双方添加が可能であるが、その場合はMo濃度とNb濃度との合計が1%以上3%未満とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Au-Ti-Co合金に、Mo及び/又はNbを添加してなる4元系又は5元系のAu系超弾性合金であって、 モル濃度で27%以上45%以下のAuと、 モル濃度で46%以上54%以下のTiと、 モル濃度で10%超17%未満のCoと、 モル濃度で0.5%以上3%未満のMo及び/又はモル濃度で1%以上3%未満のNb(但し、Mo及びNbの双方を含む場合、Mo濃度とNb濃度との合計は1%以上3%未満である)と、からなり、 更に、Au濃度とCo濃度との合計が44%以上52%以下であり、Co濃度とMo濃度とNb濃度との合計が18%以下である、Au系超弾性合金。
IPC (2件):
C22C 5/02 ,  C22F 1/14
FI (2件):
C22C5/02 ,  C22F1/14
Fターム (8件):
4C081AB02 ,  4C081AC08 ,  4C081AC09 ,  4C081BB07 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG07 ,  4C081DA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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