特許
J-GLOBAL ID:201403069875527547
電波センサ、電波センシング方法及び電波センシングプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008990
公開番号(公開出願番号):特開2014-160059
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】他の無線システムの使用帯域との重複度合いが高く、連続性の低い帯域しか確保できない場合でも、当該他の無線システムとの干渉を回避しつつ、高い対象物の検出精度や対象物との距離の検出精度を実現する。【解決手段】送信部10が周波数を離散的に変更しつつ電波W1を発射し、受信部20が電波W1の反射波W2を受信する。これら送信部10の送信周波数と受信部20の受信周波数は、制御部30によって次のように制御されている。すなわち、送信部10が発射する電波W1の周波数は、互いに離散的であり、少なくとも、対象物Tの検出に必要な距離分解能に応じた周波数範囲Rにおける最大周波数fmax及び最小周波数fminを含むように制御される。そして、対象物検出部40が、反射波W2に基づいて対象物Tを検出するための演算処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周波数を離散的に変更しつつ探知波を発射する送信部と、
前記探知波の反射波を受信する受信部と、
前記反射波に基づいて対象物を検出する対象物検出部と、
を備え、
前記送信部が発射する探知波の周波数は、少なくとも、前記対象物の検出に必要な距離分解能に応じた第1の周波数範囲における最大周波数及び最小周波数を含むことを特徴とする電波センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J070AB06
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AE09
, 5J070AH35
, 5J070AJ06
, 5J070AK06
, 5J070AK22
引用特許:
引用文献:
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