特許
J-GLOBAL ID:200903082593791230
レーダ装置、レーダ送信信号生成方法、そのプログラムおよびプログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084147
公開番号(公開出願番号):特開2008-241537
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】離散帯域の送信信号を用いる場合でも近傍のターゲットの検知可能範囲を拡大し得るレーダ装置を提供する。【解決手段】離散帯域選択部1でターゲット情報の検知のために必要とするレーダパラメータに該当する離散帯域を選択して、離散帯域合成波形生成部2で、選択した離散帯域の各信号のうち、最も長い時間を必要とする離散帯域の信号の送信時間内に各信号を送信するように、各離散帯域の中心周波数の信号を適宜時間軸上で組み合わせ、あるいは、前記送信時間に合わせて各信号を送信するように、最も長い時間を必要とする当該離散帯域の信号は中心周波数の信号を生成し、当該離散帯域以外のそれぞれの離散帯域の信号については前記送信時間の間に下限周波数から上限周波数まで掃引する信号として生成した後、各離散帯域の信号を時間軸上で組み合わせて、離散帯域合成波形として生成し、離散帯域合成波形格納部3で送信信号用バッファに格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーダ送信信号の周波数として離散帯域を用いるレーダ装置において、離散帯域の各信号のうち、送信時間を最も長く必要とする離散帯域の信号の送信時間以内に、他の離散帯域の信号を送信するように、離散帯域の各信号を適宜時間軸上で組み合わせた離散帯域合成波形を生成することにより、離散帯域の各信号すべてを前記送信時間以内に送信することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J070AB06
, 5J070AB09
, 5J070AC02
, 5J070AK02
, 5J070AK35
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パルス圧縮レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275371
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
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パルス圧縮レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275371
出願人:富士通株式会社
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特開平1-304376
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ECMレ-ダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011530
出願人:三菱電機株式会社
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短波レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189684
出願人:防衛庁技術研究本部長, 三菱電機株式会社
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引き戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193597
出願人:旭化成工業株式会社
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