特許
J-GLOBAL ID:200903022322488903
レーダ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293969
公開番号(公開出願番号):特開2008-145425
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】レーダ装置において、複数ターゲットを確実に識別する。【解決手段】発振器10から3種類以上の周波数を有する送信信号を出力し、送信アンテナ14からターゲット100に向けて送信波を放射する。反射波を受信アンテナ16で受信しミキサで送信信号と受信信号を混合してビート信号を生成する。信号処理装置24は、ビート信号からFFTによりドップラ周波数信号を検出し、さらに各チャネル毎のドップラ周波数信号の複素信号成分を数列とするフーリエ解析によりターゲット100までの距離を検出する。3種類以上の送信信号の周波数差を異ならせることで最大検出距離が増大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発振周波数が可変の発振器と、
前記発振器から生じた信号を送信する送信アンテナと、
物体からの前記送信波の反射波を受信する受信アンテナと、
前記受信アンテナからの受信信号と前記送信信号を混合する混合器と、
前記混合器で生成されるビート信号に基づき前記物体までの距離及び前記物体の速度を検出する信号処理回路と、
を有し、
前記発振器は、連続波であって3種類以上の異なる周波数の送信信号を出力し、
前記信号処理回路は、各周波数の送信信号により得られた前記ビート信号をそれぞれ周波数解析してドップラ周波数を検出することで前記速度を検出し、周波数解析して得られたドップラ周波数の信号の振幅及び位相情報を用いて伝搬遅延時間を検出することで前記距離を検出し、
前記異なる周波数の送信信号の周波数間隔は異なり、かつ、少なくともいずれかの周波数間隔は、基準の周波数差Δfの連続した整数倍とは異なることを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J070AB06
, 5J070AB15
, 5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD03
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH40
, 5J070AK15
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
2周波CW方式のレーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-368601
出願人:株式会社日立製作所
-
特許第3746235号
審査官引用 (8件)
-
特許第3746235号
-
電波近接センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-048577
出願人:防衛庁技術研究本部長
-
マルチスタンダードDMTDSL伝送システム用モデム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-217121
出願人:エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム, エステーミクロエレクトロニクスエンフェー
全件表示
前のページに戻る