特許
J-GLOBAL ID:201403070831081787

光学部材、固体撮像装置、製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 孝久 ,  吉井 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242598
公開番号(公開出願番号):特開2014-078015
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】固体撮像装置と一体的に構成される光学レンズが厚いことにより生じる問題を解決する。【解決手段】光学長(レンズ長)に比べて相対的に薄く、屈折率の大きい高屈折率層21と屈折率の小さい低屈折率層20が光軸に対して横方向に交互に配列した交互配置層2を設ける。高屈折率層21および低屈折率層20の各幅は、入射光の波長オーダーまたはそれより小さくする。各高屈折率層20を、交互配置層2Aの機械的な中心では密に配置し中心から離れるに従って疎になるように、または低屈折率層20を、交互配置層2Aの機械的な中心では粗に配置し中心から離れるに従って密になるように、左右対称に配置して凸レンズにする。交互配置層2Aは、光学長よりも短く、スネル則を利用した屈折型レンズ構造のものよりも薄くできる。従来のような相対的に厚みのある構造のレンズで生じていた問題を緩和・解消できる。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
それぞれが光学長に比べて相対的に薄い、屈折率の大きい高屈折率層と屈折率の小さい低屈折率層とが、高屈折率層及び低屈折率層の幅方向である第1の方向に沿って交互に配列されており、高屈折率層及び低屈折率層の各幅は、入射光の波長オーダー又はそれより小さく、 高屈折率層及び低屈折率層の少なくとも一方は、光学部材本体の一方の端から光学的な重心位置に向かって、幅が徐々に大きくなるように配置されており、 高屈折率層及び低屈折率層の少なくとも他方は、等しい幅で配置されている光学部材。
IPC (4件):
G02B 5/18 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/369 ,  H04N 5/359
FI (4件):
G02B5/18 ,  H01L27/14 D ,  H04N5/335 690 ,  H04N5/335 590
Fターム (26件):
2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA55 ,  2H249AA61 ,  4M118BA13 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118GB08 ,  4M118GB11 ,  4M118GC07 ,  4M118GD02 ,  4M118GD04 ,  4M118GD06 ,  4M118GD07 ,  4M118GD10 ,  5C024AX01 ,  5C024CX11 ,  5C024CX27 ,  5C024CX35 ,  5C024CX41 ,  5C024CY47 ,  5C024DX01 ,  5C024EX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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