特許
J-GLOBAL ID:201403071015513829

睡眠状態判定システム、睡眠状態判定プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体並びに睡眠状態判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 光司 ,  高尾 俊雄 ,  島田 尚子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288195
公開番号(公開出願番号):特開2014-128433
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】 より簡便且つ確実にノイズの影響を排除して睡眠状態等の判定精度を向上させる睡眠状態判定システムを提供すること。【解決手段】 周波数成分抽出部44は、時間ブロックを複数の区画に分割し、複数に分割された区画毎に脳波信号の周波数解析を行って各区画の周波数成分を複数抽出する。区画特徴量算出部45は、抽出した周波数成分に基づいて各区間の区画特徴量を算出する。ノイズ信号判定部46は、算出した区間特徴量の少なくとも一つが所定の閾値を超える場合にその区間をノイズ区間と判定する。時間ブロック特徴量算出部47は、ノイズ区画と判定した区画特徴量を除く他の区間の区画特徴量に基づいて時間ブロックの時間ブロック特徴量を算出する。睡眠状態判定部48は、算出した時間ブロック特徴量に基づいて、該時間ブロックにおける生体の睡眠状態を判定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
生体の脳波信号を検出する電極を有する脳波検出装置と、検出した脳波信号に対して所定の時間ブロック単位で信号処理を行い、その結果に基づいて前記生体の該時間ブロックの睡眠状態を判定する信号処理装置とを備えた睡眠状態判定システムであって、 前記信号処理装置は、周波数成分抽出部と、区画特徴量算出部と、ノイズ信号判定部と、時間ブロック特徴量算出部と、睡眠状態判定部とを有し、 前記周波数成分抽出部は、前記時間ブロックを複数の区間に分割し、複数に分割された区画毎に前記脳波信号の周波数解析を行って各区間の周波数成分を抽出し、 前記区間特徴量算出部は、抽出した周波数成分に基づいて各区間の区画特徴量を算出し、 前記ノイズ信号判定部は、算出した区間特徴量の少なくとも一つが所定の閾値を超える場合にその区間をノイズ区間と判定し、 前記時間ブロック特徴量算出部は、前記ノイズ区画と判定した区画の区画特徴量を除く他の区間の区画特徴量に基づいて前記時間ブロックの時間ブロック特徴量を算出し、 前記睡眠状態判定部は、算出した時間ブロック特徴量に基づいて、該時間ブロックにおける前記生体の睡眠状態を判定する睡眠状態判定システム。
IPC (2件):
A61B 5/047 ,  A61B 5/16
FI (2件):
A61B5/04 322 ,  A61B5/16
Fターム (7件):
4C027AA03 ,  4C027CC01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG01 ,  4C027GG11 ,  4C038PP05 ,  4C038PS03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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