特許
J-GLOBAL ID:201403071377766318

サーミスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021728
公開番号(公開出願番号):特開2014-154645
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】感温素子の角部がガラス管部の内壁に接触する事による不具合を防止するサーミスタおよびその製造方法を提供する。【解決手段】サーミスタ(100)は、円筒状のガラス管部(30)と、ガラス管部の径方向内側に位置する感温素子(10)と、一対のリード導体(21、22)と、位置規制部材(31)と、を備える。一対のリード導体(21、22)は、感温素子の軸方向両端面に電気的に接続する。位置規制部材(31)は。感温素子の径方向外側に位置してガラス管部の内周面(30C)より径方向内側に位置する。感温素子は、ガラス管部の内周面に対して空間(30Y)を形成し、ガラス管部の軸方向に垂直な断面が角部(10A)を有する。位置規制部材は、感温素子の径方向の移動範囲を規制することにより、感温素子の角部をガラス管部の内周面より離間させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状のガラス管部(30、330)と、 前記ガラス管部の内周面(30C、330C)との間に空間(30Y、330Y)を形成するように前記ガラス管部の径方向内側に位置し、前記ガラス管部の軸方向に垂直な断面が角部(10A)を有する感温素子(10)と、 前記感温素子の軸方向両端面に電気的に接続する一対のリード導体(21、22、221、321、421、521、522)と、 前記感温素子の径方向外側に位置し、かつ前記ガラス管部の前記内周面より前記径方向内側に位置し、前記感温素子の径方向の移動範囲を制限することにより、前記感温素子の前記角部を前記ガラス管部の前記内周面より離間させる位置規制部材(31、321A、421B、540)と、 を備えることを特徴とするサーミスタ。
IPC (1件):
H01C 7/04
FI (1件):
H01C7/04
Fターム (6件):
5E034BA09 ,  5E034DA02 ,  5E034DB04 ,  5E034DB06 ,  5E034DC02 ,  5E034DE20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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