特許
J-GLOBAL ID:201403071871453241

吸収性コアのバックシートへの接着を低減した使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  磯貝 克臣 ,  出口 智也 ,  榎並 薫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514522
公開番号(公開出願番号):特表2014-515973
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
本発明は、接着剤により不動化された超吸収性ポリマー粒子を含む吸収性コアを有する使い捨ておむつに関する。吸収性コアは、透け及びバックシート上の引っ張り線の形成を低減するために、特定の取り付け区域のみにおいて、使い捨ておむつのバックシートに取り付けられる。
請求項(抜粋):
バックシートと、トップシートと、これらの間にある吸収性コアと、を備えた使い捨ておむつであって、 前記吸収性コアは、長手方向軸線を有する長手方向と、それに垂直な横軸線を有する横方向と、を有しており、 前記吸収性コアは、前方領域と、後方領域と、これらの間の股部領域と、前方外側縁部と、反対側の後方外側縁部と、長手方向に延びる側方縁部と、を更に有しており、 前記吸収性コアは、超吸収性ポリマー粒子を含んでおり、 前記超吸収性ポリマー粒子は、第一コア接着剤により不動化されており、 a)前記吸収性コアは、前記吸収性コアの前記前方外側縁部及び前記後方外側縁部に隣接する取り付け区域で当該使い捨ておむつのバックシートに取り付けられており、前記吸収性コアは、その他の領域で前記バックシートに取り付けられていない;あるいは、 b)前記吸収性コアは、前記吸収性コアの前記股部領域において前記吸収性コアの長手方向軸線上の又は前記長手方向軸線に隣接する1つ以上の取り付け区域で当該使い捨ておむつの前記バックシートに取り付けられており、前記1つ以上の取り付け区域は、前記吸収性コアの総表面積の0.2%〜3%を被覆しており、前記吸収性コアは、その他の領域で前記バックシートに取り付けられていない;あるいは、 c)前記吸収性コアは、前記吸収性コアの前記股部領域において前記吸収性コアの長手方向側方縁部に隣接する取り付け区域で当該使い捨ておむつの前記バックシートに取り付けられており、前記吸収性コアは、その他の領域で前記バックシートに取り付けられていない;あるいは、 d)前記吸収性コアは、前記a)〜c)の取り付け区域のいずれかの組み合わせで当該使い捨ておむつの前記バックシートに取り付けられており、前記吸収性コアは、その他の領域で前記バックシートに取り付けられていない、使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 D ,  A41B13/02 C
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB09 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB11 ,  3B200DB15 ,  3B200DD02 ,  3B200DF01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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