特許
J-GLOBAL ID:201403072459664846
高強度薄肉伝熱管ならびにその製造方法および伝熱管製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078561
公開番号(公開出願番号):特開2014-202409
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】耐SCC性および耐腐食性に優れ、伝熱管の高強度化や薄肉化が図れる高強度薄肉伝熱管ならびにその製造方法および伝熱管製造装置を提供する。【解決手段】高強度薄肉伝熱管20は、オーステナイト系合金からなる伝熱管材料の素管11に、薄肉化の冷間加工処理と急速な加熱処理とを組み合せて平均結晶粒径を20μm以下に微細化し、管材料強度を高めて薄肉化した伝熱管20を構成したことを特徴とする伝熱管である。Crを13重量%以上含有するNi基合金のオーステナイト系Ni基合金、またはCrを13重量%以上含有するFe基合金のオーステナイト系Fe基合金であり、素管の最終加工率を40%以上とし、加熱処理は、前記冷間加工処理で製作された成形管を通電加熱あるいは誘電加熱することにより構成され、熱処理温度を800°C以上1000°C以下とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
オーステナイト系合金からなる伝熱管材料の素管に、薄肉化の冷間加工処理と急速な加熱処理とを組み合せて平均結晶粒径を20μm以下に微細化し、
管材料強度を高めて薄肉化した伝熱管を構成したことを特徴とする高強度薄肉伝熱管。
IPC (6件):
F28F 21/08
, C22C 38/00
, C22C 19/05
, C21D 8/10
, C22F 1/10
, C21D 9/08
FI (6件):
F28F21/08 F
, C22C38/00 302L
, C22C19/05 F
, C21D8/10 D
, C22F1/10 H
, C21D9/08 E
Fターム (32件):
4K032AA04
, 4K032AA13
, 4K032AA16
, 4K032AA25
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032BA03
, 4K032CG01
, 4K032CG02
, 4K032CH04
, 4K032CH05
, 4K032CJ00
, 4K042AA06
, 4K042BA01
, 4K042BA06
, 4K042BA07
, 4K042CA05
, 4K042CA07
, 4K042CA11
, 4K042CA12
, 4K042DA01
, 4K042DA03
, 4K042DB01
, 4K042DB02
, 4K042DC01
, 4K042DC02
, 4K042DD04
, 4K042DE02
, 4K042EA01
, 4K042EA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
鋼管およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-087818
出願人:JFEスチール株式会社
-
特開昭62-200196
-
特開昭63-115654
全件表示
前のページに戻る