特許
J-GLOBAL ID:201403072666207420

ビーズを製造するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  清水 義憲 ,  池田 成人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263936
公開番号(公開出願番号):特開2014-095085
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】ゲル化可能な材料を含むビーズ製造方法の提供。【解決手段】(i)(a)ゲル化可能な材料を含む液体組成物と、(b)第一の疎水相とを結合するステップと、(ii)液体組成物と第一の疎水相を、第一の反応器(4)内の乳化のための手段に供するステップであって、乳化を、外部からの機械的エネルギーを加えて、第一の疎水相の中にゲル化可能な材料を含む個別の小滴が存在する状態のエマルションを作ることによって行うステップと(ゲル化可能な材料は不連続相となり、第一の疎水相は連続相となる)、(iii)エマルションを第一の反応器から安定化用反応器(5)に輸送することによって小滴を安定化させるステップであって、安定化用反応器(5)ではステップ(ii)で得られたエマルションをゲル化のための手段に供して、5分以内にゲル化させ、ビーズを形成するステップを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲル化可能な材料を含むビーズを製造する方法であって、 (i)(a)ゲル化可能な材料を含む液体組成物と、(b)第一の疎水相とを混合するステップと、 (ii)前記液体組成物と前記第一の疎水相を、第一の反応器内の乳化手段に供するステップであって、乳化を、外部からの機械的エネルギーを加えて、前記第一の疎水相中にゲル化可能な材料を含む個別の小滴が存在する状態のエマルションを作ることによって行うステップと(前記ゲル化可能な材料が不連続相を形成し、前記第一の疎水相が連続相を形成する)、 (iii)前記エマルションを前記第一の反応器から安定化用反応器に輸送することによって前記小滴を安定化させるステップであって、前記安定化用反応器では、ステップ(ii)で得られた前記エマルションをゲル化手段に供して、5分以内にゲル化させ、前記ビーズを形成するステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
C08J 3/12 ,  C08K 3/14 ,  C08L 1/00
FI (3件):
C08J3/12 Z ,  C08K3/14 ,  C08L1/00
Fターム (16件):
4F070AA01 ,  4F070AC11 ,  4F070AE01 ,  4F070BA02 ,  4F070BA07 ,  4F070CA02 ,  4F070CB02 ,  4F070CB12 ,  4F070DA40 ,  4F070DB06 ,  4F070DC15 ,  4J002AB051 ,  4J002DB016 ,  4J002FA081 ,  4J002FD016 ,  4J002GD02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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