特許
J-GLOBAL ID:201403073267343961

情報処理装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190063
公開番号(公開出願番号):特開2014-048804
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】フラッシュメモリに対してメモリコントローラ経由でデータの読み出し/書き込みが実行されるブロックデバイスにおいても適切にフラッシュメモリのリフレッシュを実施可能とする技術を提供すること。【解決手段】PCは、リフレッシュデータを書き込む際に、フラッシュメモリが備える複数のブロックそれぞれに記憶されているデータを参照し(S420)、当該データとブロック単位でデータの内容を比較すると1バイト分以上のデータが異なる1ブロック分のデータを、各ブロックに対応するリフレッシュデータとする(S430,S440)。このようなリフレッシュデータの書き込みをフラッシュメモリデバイス18に対して指令する(S450)。これにより、メモリコントローラ経由であっても、各ブロックに対してリフレッシュデータを実際に書き込むことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記憶領域が複数のブロックに区画されたフラッシュメモリ、及び前記ブロックに対するデータの読み出し/書き込みを制御するメモリコントローラを有するブロックデバイスによって構成され、前記ブロックに対するデータの読み出し/書き込みを実行する際には、論理ブロックアドレスを指定してデータの読み出し/書き込みを指令すると、前記メモリコントローラにおいて前記論理ブロックアドレスが物理ブロックアドレスに変換されて、当該物理ブロックアドレスに対応する前記ブロックに対してデータの読み出し/書き込みが実行される第一記憶手段と、 前記第一記憶手段に記憶されているデータを、前記第一記憶手段から読み出すデータ読み出し手段と、 前記複数のブロックそれぞれを対象にして、当該対象となるブロックに記憶されているデータとブロック単位でデータの内容を比較すると1バイト分以上のデータが異なる1ブロック分のデータを、前記対象となるブロックに対応するリフレッシュデータとし、前記対象となるブロックに対応する論理ブロックアドレスを指定して前記対象となるブロックに対応するリフレッシュデータの書き込みを、前記第一記憶手段に対して指令することにより、前記複数のブロックそれぞれに対して各ブロックに対応する前記リフレッシュデータを書き込むリフレッシュデータ書き込み手段と、 前記データ読み出し手段によって読み出されたデータを、前記第一記憶手段に対して書き込むデータ再書き込み手段と を備える情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 12/16
FI (1件):
G06F12/16 310A
Fターム (4件):
5B018GA04 ,  5B018MA23 ,  5B018NA06 ,  5B018QA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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