特許
J-GLOBAL ID:201403074320316960
圧縮自己着火式エンジンおよびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164613
公開番号(公開出願番号):特開2014-025373
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】振動や騒音の少ないHCCI燃焼をより幅広い運転領域で実現し、高い熱効率と優れたNVH性能とを両立させる。【解決手段】エンジンは、気筒1内に燃料を噴射する燃料噴射手段10と、気筒1内にオゾンを供給するオゾン供給手段11と、燃料噴射手段10およびオゾン供給手段11を駆動して気筒1内への燃料の噴射およびオゾンの供給を制御する制御手段30とを備える。制御手段30は、気筒1内に供給されたオゾンから生成した活性種の気筒1内の濃度が所定値以上のときに燃料が噴射される前段噴射と所定値未満のときに燃料が噴射される後段噴射とが行われるように、燃料噴射手段10およびオゾン供給手段11を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幾何学的圧縮比が14以上に設定された気筒を有するとともに、気筒内に噴射される燃料を空気と混合した後に自着火させるHCCI燃焼が可能な圧縮自己着火式エンジンであって、
気筒内に燃料を噴射する燃料噴射手段と、
気筒内にオゾンを供給するオゾン供給手段と、
上記燃料噴射手段および上記オゾン供給手段を駆動して上記気筒内への燃料の噴射およびオゾンの供給を制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、
気筒内に供給されたオゾンから生成した活性種の上記気筒内の濃度が所定値以上のときに燃料が噴射される前段噴射と所定値未満のときに燃料が噴射される後段噴射とが行われるように、上記燃料噴射手段および上記オゾン供給手段を駆動するものである、
ことを特徴とする圧縮自己着火式エンジン。
IPC (4件):
F02D 41/02
, F02D 41/38
, F02D 21/00
, F02M 25/12
FI (4件):
F02D41/02 385
, F02D41/38 B
, F02D21/00
, F02M25/12 D
Fターム (28件):
3G092AA06
, 3G092AB02
, 3G092AB14
, 3G092BA03
, 3G092BB06
, 3G092BB12
, 3G092DC07
, 3G092DE03S
, 3G092FA14
, 3G092FA24
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF09Z
, 3G301HA04
, 3G301HA23
, 3G301JA02
, 3G301JA09
, 3G301JA37
, 3G301LB04
, 3G301MA18
, 3G301MA27
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許: