特許
J-GLOBAL ID:201003045261064820

直噴エンジンの制御方法および直噴エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087097
公開番号(公開出願番号):特開2010-236477
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】圧縮自己着火燃焼による燃費改善やNOx低減等の効果をより高める。【解決手段】圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aのうちその高負荷側の一部に設定された所定の負荷域(A2)で、インジェクタ10からの燃料噴射を複数回に分割することにより、少なくとも圧縮行程の中期までの間に燃料を噴射させる前段噴射(I1)と、これに伴う1回目の圧縮自己着火燃焼(J1)が圧縮上死点付近で起きたときに、その燃焼と重なる所定のタイミングで燃料を噴射させる後段噴射(I2等)とを実行し、これら前段噴射および後段噴射(I1,I2等)により1燃焼サイクル中に連続した複数回の圧縮自己着火燃焼(J1,J2等)を行わせる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
燃焼室に直接燃料を噴射するインジェクタを備えるとともに、圧縮自己着火による燃焼が行われるHCCI領域が少なくとも一部の運転領域に設定された直噴エンジンを制御する方法であって、 上記HCCI領域のうちその高負荷側の一部に設定された所定の負荷域では、上記インジェクタからの燃料噴射を複数回に分割することにより、少なくとも圧縮行程の中期までの間に燃料を噴射させる前段噴射と、これに伴う1回目の圧縮自己着火燃焼が圧縮上死点付近で起きたときに、その燃焼と重なる所定のタイミングで燃料を噴射させる後段噴射とを実行し、これら前段噴射および後段噴射により1燃焼サイクル中に連続した複数回の圧縮自己着火燃焼を行わせることを特徴とする直噴エンジンの制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02D 41/02 ,  F02B 23/10
FI (4件):
F02D41/38 B ,  F02D41/40 C ,  F02D41/02 351 ,  F02B23/10 320
Fターム (27件):
3G023AA01 ,  3G023AA03 ,  3G023AA06 ,  3G023AB06 ,  3G023AC04 ,  3G023AG02 ,  3G023AG05 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA11 ,  3G301HA19 ,  3G301JA02 ,  3G301JA22 ,  3G301JA25 ,  3G301KA06 ,  3G301KA09 ,  3G301LA00 ,  3G301MA01 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301NE15 ,  3G301PA01Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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