特許
J-GLOBAL ID:201403074710042860
埋込磁石型同期電動機の回転子および埋込磁石型同期電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 西村 隆一
, 廣瀬 繁樹
, 前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275698
公開番号(公開出願番号):特開2014-121202
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】回転子コアのスロット孔の径方向外側におけるブリッジ部に作用する応力を低減する。【解決手段】回転子コア10のスロット孔22は、周方向に延在する第1外径面211と第1内径面212との間に形成され、永久磁石30が収容される収容部21と、第1外径面211から周方向に延在する第2外径面221と、第1内径面212から周方向に延在する第2内径面222と、第2外径面221と第2内径面222とを接続する接続面223とにより形成され、収容部21の周方向両側に開口された開口部22とを有する。第2外径面221は、回転子コア10の外周面までの径方向の距離が、その周方向両端部から周方向中間部にかけて徐々に小さくなるように曲面状に形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線を中心に回転する回転子コアと、
前記回転子コアに周方向複数箇所に開口され、前記軸線に対し平行に延在する複数のスロット孔と、
前記複数のスロット孔にそれぞれ収容された複数の永久磁石であって、周方向に隣り合う前記スロット孔に、径方向に互いに異なる磁極が位置するように収容された複数の永久磁石と、を備えた埋込磁石型同期電動機の回転子において、
前記スロット孔は、
周方向に延在する第1外径面と、該第1外径面よりも径方向内側において第1外径面に対向して周方向に延在する第1内径面との間に形成され、前記永久磁石が収容される収容部と、
前記第1外径面から周方向に延在する第2外径面と、前記第1内径面から周方向に延在する第2内径面と、前記第2外径面と前記第2内径面とを接続する接続面とにより形成され、前記収容部の周方向両側に開口された開口部と、を有し、
前記第2外径面は、前記回転子コアの外周面までの径方向の距離が、その周方向両端部から周方向中間部にかけて徐々に小さくなるように曲面状に形成されていることを特徴とする埋込磁石型同期電動機の回転子。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
Fターム (5件):
5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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永久磁石埋込み型モータのロータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-336501
出願人:日本精工株式会社
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回転電機の回転子及び回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-261879
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-046835
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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審査官引用 (3件)
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永久磁石埋込み型モータのロータ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-336501
出願人:日本精工株式会社
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回転電機の回転子及び回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-261879
出願人:株式会社豊田中央研究所
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-046835
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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