特許
J-GLOBAL ID:201403074755627142

熱電変換デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 土井 健二 ,  林 恒徳 ,  眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173354
公開番号(公開出願番号):特開2014-033114
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】熱電変換デバイス及びその製造方法に関し、製造工程の簡素化と熱電変換ユニットの高密度化を両立する。【解決手段】可撓性の絶縁性基材要素上に設けた熱電変換材料部材と、熱電変換材料部材同士を上端部と下端部において交互に接続する配線とを設けた複数の熱電変換要素を、熱電変換材料部材と絶縁性基材要素とが対向するように重ね合わせ、その端部に設けた絶縁性基材要素と一体の一端側接続基材と他端側接続基材を撓ませる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状の可撓性のある絶縁性基材要素と、 前記絶縁性基材要素上に間隙を介して成膜された熱電変換材料部材と、 互いに隣接する前記熱電変換材料部材同士を上端部と下端部において交互に接続する配線とを備えた複数の熱電変換要素を有し、 前記各熱電変換要素は、熱電変換材料部材と隣接する絶縁性基材要素とが対向するように重ね合わされ、 前記各熱電変換要素の一方の端部において隣接する2個の熱電変換要素を互いに接続する一端側接続基材を有するとともに、 前記各熱電変換要素の他方の端部において、前記一端側接続基材に接続する組み合わせと1個分ずれた組み合わせで隣接する2個の熱電変換要素を互いに接続する他端側接続基材を有し、 前記各絶縁性基材要素、前記一端側接続基材及び前記他端側接続基材が同一の絶縁性基材により一体になり、 前記一端側接続基材と前記他端側接続基材が撓んでいることを特徴とする熱電変換デバイス。
IPC (4件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/34 ,  H01L 35/10 ,  H02N 11/00
FI (4件):
H01L35/32 A ,  H01L35/34 ,  H01L35/10 ,  H02N11/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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